人生は「山あり谷あり」です。 良い方向に向かっていて運気の向上を感じる「上り坂」、段々と悪い方向に向かってしまう「下り坂」。 誰もがこの波動を繰り返しながら過ごしています。 「上り坂」と「下り坂」この2つの「坂」の他に、実は人生にはもう一つの「坂(さか)」があるのですが… 皆さん、ご存知ですか?

  第三の「さか」… それは「まさか?!」と云う「坂」です。

  この「坂」は、人により「いつ?」、「どこで?」遭遇するかは全く違います。 また「何回」遭遇するかも千差万別。 一回も遭遇せずに人生を終えられる人は居ないと思いますが、数少なく平穏な一生を終える人、数多く波乱万丈な人生を送る人と色々です。

  私は昨年暮れに遭遇し、突然に母親を亡くしました。 その後つい最近、またもや「まさか」に遭遇してしまいました、入院という「まさか」に…



  春に新たな仕事を開業し、夏を迎えて「さぁこれから!」と云う6月2日の朝に事は始まりました。 異常に体が怠く、そしてあっちこっち痛く感じ、検温してみたら38.8度。 これは風邪でもひいたかと風邪薬を服用し(午後から仕事の外出があったので)体を休めていました。 昼頃に一旦は楽になりかけたものの出発時刻の3時には再び熱っぽくなり、それでも出掛けて仕事をこなして夜に帰宅して再び検温すると39.8度。

  全身の痛みと共に脚が腫れてきて、嘔吐もあった為に、心配した家内が無理やり私を病院へ。 結果その場で緊急入院。 白血球の値が、丸で大腸に穴が開いた時の如く2万単位もあり、炎症反応も非常に強く、気が付くと足が倍以上に膨れて腫れていました。
  まさかの入院宣告に(新たに起業したばかりなので)仕事の事と、そして(BBSにも書きましたが諸事情で)お金の事もあって私は入院に難色を示しました。 しかし家内は強く入院を勧め、結局私はそれに従いました。

  これで成人になって以降6回目の入院です。 独身の頃は適当な「リフレシュ休暇」としてまんざらでも無く入院を受け入れていました。(苦笑) しかし今は上述の事を中心に、またいきなり入院となって突然父親が姿を消してしまった事での子供たちへの想いで私としては何とか短期間に、一日でも早く退院したく願ってベッドの上で過ごしていました。

  またもや蜂窩織炎に見舞われ入院。 しかも今度は前よりも酷く、回復も遅く、入院5日目には白血球の値が大分落ち着いたものの、しかし脚の腫れ・痛みはそれほど癒えてはいませんでした。
  でも退院したくて、したくてしょうがない私… 実はもうひとつ大きな事情(理由)がありました。 それはこの春小学生になった上の子(♀)が小学校で初めて迎える運動会が8日の土曜日に控えているからなのでした。

  私の小学生時代は仕事で親が学校行事へ出られないのは珍しくなかったのですが、今の時代は仕事を休んで両親揃って出席(参加)するのが当たり前のようで… 人の親として脚の痛みなんか乗り越えて、何とかしなくてはと思いから、看護婦さんを通じて退院、さもなければせめて外出を認めるようDr.に頼みました。
  Dr.も迷ったようですが、でもラッキーな事に同い年の子を持っていたようで、私の願いを聞いてくれて明日退院しても良いとの許可を出してくれました。
  そしてその晩、入院以来4日振りに会う見舞いに来た子供に退院を伝えるととても喜び、またその笑顔を見ていると父親としての嬉しさを感じました。

  ちなみにこの入院記を書いている今も非常に脚は痛むのですが、何とか短期で退院出来て、無事に娘の運動会にも行けました。そして下の動画は入院中の全食事を撮影したものです。


  「入院」 「看護婦さん」 そして 「私(銀河)」とくれば…そう、やっぱ 「浣腸」 は? …との思いが馳せるのが自然な気持ちかと思います。 でも今回は脚の腫れ・痛みが酷く、自身では全く考えてはいませんでした。 しかし! 5泊6日も過ごせば何事も無いままでは済みません。 やっぱありましたよ 「浣腸」 が。(苦笑)

  入院3日目、朝のバイタルチェック時にお通じが無い事を指摘され「下剤を出して貰うよう先生と相談しましょうか?」と言われました。 でも私は『いや… もうちょっと様子を見ます。』と答えました。
  何故なら今回はトイレに行くのにも難儀し、排尿時に力むと立ってられないほど痛む状況なので、とにかく歩きたくないと感じていたからです。 力むと痛いのは座っていても同じ。 下剤だろうが浣腸だろうが後に(トイレまで)歩かなきゃいけないし、またトイレで力めば呻きと涙が出ちゃうと思われるし…

  とにかくそっとしておいてと願いながらの入院生活を過ごしていましたが、4日目の昼のバイタルチェックの時、ついにその時が来ました。
  その日担当の35〜45歳位の美熟女Typeの看護婦さんが切り出しました… 「お腹苦しくないですか?」 『苦しくないと言えば嘘になりますが、未だ何とか大丈夫です。』 「でもねぇ、下剤か浣腸若しくは坐薬でとにかく一度出しちゃいません?」 『でも効いてきて何度かトイレに行くのも辛いし、まぁ何とか…』 「そうですよね、脚痛みますものねぇ。」
  こんなやりとしで一旦は終わったのですが、程暫くして再びその看護婦さんが現れ… 「やっぱ今日出しましょう」 『でも痛みが強い時にトイレに行くの事になったらキツイから。』 と苦笑いでやんわり拒否しましたが、看護婦さんは 「じゃあ、浣腸にしましょう。直ぐに効きますから。」 と笑顔で私に浣腸を宣告し、「人肌程度に温めて来ますから。」と言い残して去って行きました。

  5分ほどして… 医療用ディスポを手にした彼女の手に私の*は堕ちました。
  

  ※ 浣腸を覚悟した私は、ならば後にサイトにUPしようと携帯電話のボイスレコーダーで状況を録音する事を思いつきました
  ※ 音質は余り良くなく、また周りの声・音も入っております (私は終始無言でいましたので私の声は入ってはおりません
  ※
美熟女の看護婦が施す浣腸の状況に関心をお持ちの方はお聞き下さい

看護婦さんが私(銀河)に浣腸を施す様子
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  以上で今回の入院記は終わりです =⇒ Back