入 院 記 4月19日(木) 深夜激しい嘔吐と悪寒に襲われ 苦しみながら一晩を過ごす 20日(金) 熱が39度以上(最高40.2度)になり 右足の腫れに気が付く 家庭薬の解熱剤も効き目無し 21日(土) 全く熱が下がらず 全身の痛みとダルさ及び右足は腫れが酷くなり 外科医院で点滴と薬を貰う 22日(日) 外科医院で点滴を受ける 足の腫れの為に歩行困難 23日(月) 熱は微熱程度に下がったものの足の腫れが退かず 紹介状を貰いH記念病院に行き 入院 〜30日(月) 入院当日以降毎日 午前は抗生剤とビタミン剤 午後は抗生剤の点滴治療を受ける 5月1日(火) 8泊9日を経て退院する ◆ 熱 発 今回の入院は予想外(?)でした 当初は流行性感冒(インフルエンザ)の再発かとも思いましたが 感 冒にしては右足の腫れを不審に思い 内科では無く外科の町医者にかかりました でも其れが正解で熱 発(医療機関では発熱を熱発と言う)の元は足からでした (但し何故足が腫れたかは原因不明) ◆ 入 院 治 療 入院を前提にした紹介状を貰って行ったH記念病院は病院の規模にしては看護婦が多く しかも比較的 若く綺麗な方々でした また看護士が見受けられない事も幸いでした (笑) 治療は午前・午後の1日2回の点滴で 午前は2種類の為合計3時間以上かかりました (午後は20分 ) 私は比較的血管が細い為に針を刺し難くのでしょう 最初は腕でしたがその内に手の甲に点滴の針を 刺すようになりました (苦笑) しかも右手の為 お陰で点滴中は手が使えません しかもスタンドに点 滴をぶら下げて歩くと確実に針がずれ点滴が漏れて腫れてしまいますので ベッドから動けませんでした ◆ お 通 じ 入院経験の有る方はご存知でしょうが 患者は毎日排尿・排便回数をチェックされます 入院して2日 目に初日から排便が無かった私は前回の排便は何時だったか看護婦さんに尋ねられました 入院前は 熱で苦しんでおり 記憶では金曜日位だったと答えたら 回診時Dr.に報告されました お腹の不快感を聞かれ 正直に腹が張って苦しいと答えたら・・・ 「浣腸と下剤どちらが良い?」と尋ね られました その時の周りの看護婦さんは私好みの美人ばかりでしたので 「あのぉ… 下剤の方で…」 と私は答えました (マジで恥じゅかしかった…) 赤面し答えた私にクスッと周りの看護婦さんは笑って いました ◆ 浣 腸 1 病院ではお馴染みの“アローゼン(センナ系緩下剤)”が処方されましたが しかし効果無し・・・ どう 云う訳か私は“アローゼン”や“ラキソベロン”と云った病院でメジャーな下剤が効いた試しがありません 翌日かなりお腹が苦しくなった様子を見た看護婦さんは私に 「浣腸か座薬かどちら?」と聞いてきまし た 実はその看護婦さんは大変キュートで私がベスト3の一人と思っていたので・・・ 返答に困りまし た そして結局浣腸する事になりました (真っ赤) 病院受浣はWCでする事が多いのですが 「一寸待っていて下さい」と言われ 1〜2分で120mlのデ ィスポ浣腸を手にベッドに来て ズボンとブリーフを下ろされ左側臥位で施浣 じゅわぁ〜とお腹に生暖 かい薬液が広がります 「少し我慢してから出して下さいね」 と言われましたが私はWCへダッシュ! スッキリしました〜♪ (ちなみにこの病院では排泄確認は有りませんでした) ◆ 食 事 今回の入院にあたって密かに持ち込んだものにi-MODE携帯・メール端末(I.ネット用)・デジカメが有り ます 流石にノートPCは気が引けたので有る程度用が足せるメール端末にしました (笑) でも閲 覧は殆どi-MODEで済ませました そしてデジカメで食事と病室等を撮影しました 別ページに掲載し ますので宜しかったらご覧下さい ◆ 浣 腸 2 病院受浣に憧れるなら 何と言っても入院が一番で且つ確実です (笑) 4日以上出無いと超高確率 で浣腸をして貰えます しかし私は今回の入院に関して全く浣腸は考えていなく 正直に言いますと・・・ 口説きたいなぁと思う看護婦さんが多かったです (苦笑) 入院患者は一度便秘で浣腸されますと その後の看護婦さんの排便チェックが厳しく(?)なります 朝 の巡回(検温)時に出ていないと分かると その後の巡回時に頻繁に聞かれ且つ聴診器でお腹を調べら れます 2〜3日で下剤 それでも駄目なら・・・ 木曜日の朝に初めて浣腸されましたが その後日曜日の午後またしても浣腸されました 本来なら嬉しい (笑) 筈ですが・・・ 今回も私がベスト3の一人と思っていた(一回目とは違う人)とて も美人な看護婦さんでした 「横向いて下さい」 ・・・「はい お尻を出しますよ」 ・・・「お薬を入れるとき一寸変な感じがします」 ・・・ 「はい終わりました出来るだけ我慢して下さいね」 流石に二度も恥じゅかしぃ…思いをすると口説こうと 云う男の野望は雲散霧消です でもスッキリとお腹が楽になったのも事実です ちなみにこの病院の浣腸は桃色のキャップの『グリセリン浣腸「ムネ」120ml』でした ◆ 看 護 婦 さ ん 毎度の事ですが 入院し身近で看護婦さんを見ていますと・・・ 本当に感心し頭が下がる思いが強く感 じられます 身体・生命に関わる故 常に冷静・慎重さを求められ 又どんな患者にも笑顔で優しく(時に は厳しく)接し 更に夜勤をも加わる不規則な勤務です とてもお金(給与)の為だけに続けられる仕事で は有りません 病棟勤務の看護婦さんは私が最も尊敬している方々です この度の入院でも大変お世話になりました 有難うございました・・・ 【 入院時の全食事の画像 】 ← クリックして下さい ◆ 入 院 生 活 の 日 課 6:00 起床 7:00〜30 検温 7:45 お茶を配りに看護助手さんが巡回 8:00 朝食 9:00〜30 回診 10:00〜30 点滴治療(所要時間 約3時間) 11:45 お茶を配りに看護助手さんが巡回 12:00 昼食 14:00〜30 検温 16:00 点滴治療(所要時間 約20分) 17:45 お茶を配りに看護助手さんが巡回 18:00 夕食 19:00〜30 検温 21:00 消灯(TVやラジオは終了 ベッドの明かりのみ可) 22:00 完全消灯 以降朝までの間に看護婦さんの夜間巡回が3回有り 面会時間 14:00(休日は11:00)〜20:00 【 戻 る 】 |