SPACE銀河 Library

作:プロメテウス



「きょうは、君のひどい便秘を治す日だからね。
 たっぷりと・・・・わかってるよね。」
「・・・はい・・・」
「じゃあ、まず仰向けになって足を持ち上げて・・・」
「そんなぁ・・・恥ずかしい!」
「ダメだよ、便秘がひどいんだから、たっぷりと浣腸しないと
 いけないんだから。奥の方まで薬が入るようにしようね。」
「でも・・・」
「さあ、足を持ち上げて。」
「はい」
「もっと胸の方へ引っ張って。」
「恥ずかしい!」
「それで足を開いて。」
「イヤ!」
「ダメ、ダメ、ちゃんと見えるようにしないと、浣腸できないよ。」
「はい」
「そうそう。
 きょうは便秘がひどいし、手元にはイチジク浣腸しかないけど、
 数はあるからね。でも、イチジク浣腸だと奥の方まで薬が入りにくいから、
 特別の方法でやってあげるね。しっかりと我慢するんだよ。」
「はい・・・でも・・・恥ずかしい!」
「大丈夫。便秘してるんだから、仕方がないよ。
 それに便秘したら誰でも浣腸はするんだからね。」
「まずお尻の穴にワセリンを塗って、よ〜くマッサージしておくからね。」
「そんな・・・」
「力を抜いて・・・」
「ハッ・・・イヤ・・・ンフ・・・」
「動かないでぇ・・・」
「アァ〜ン・・・」
「指を入れて中もマッサージするからね。」
「えっ、そ、そんなぁ・・・ウッ!・・・イヤァ〜・・・」
「ダメダメ、動かないで!・・・力を抜いて・・・」
「ウウウウウウ〜・・・・アウッ・・・」
「奥まで入れるよ・・・あっ、こんなことろまでウンチが来てる!
 カチカチだよ。」
「イヤァ〜ッ!恥ずかしい!言わないでぇ〜!・・・ウウッ!
 もうイヤァ。」
「ダメだよ、こうやってお尻の穴をほぐしておかないと、かた〜いウンチが
 勢い良く通るときに、お尻の穴が切れるといけないからね。
 ほら、こうやって・・・・」
「アウン・・・ダメェ〜!!・・・そんなことしたら・・・」
「わぁ・・・タップリと濡れてきたね。」
「イヤン!・・・だ、だってぇ〜・・・・」
「ほら!」
「アン・・・もぉ〜・・・・」
「は〜おわり。じゃあ、今から浣腸だよ。
 大好きな浣腸だよぉ〜。」
「ヤダァ〜・・・そんなぁ・・・・」
「じゃ、まず1個めだよ。
 こうやって、お尻を開いて・・・ほら・・・」
「ウッ・・・」
「薬を入れるよ・・・ほぉら・・・」
「アッ!入ってくるぅ〜・・・・ン〜・・・・・」
「は〜い、入ったよ。しばらく我慢しようね。」
「はい」
「薬がよぉく回るように、こうやってお腹をマッサージしてあげようね。」
「ウウッ・・・そんなことしたら、効いてきちゃうぅ〜!」
「効いてくるようにマッサージしてるんだよ。
 お尻の穴も、こういうふうにマッサージしてあげる。」
「アッ!それダメ!すごく効いてくるぅ!」
「まだ1分しか経ってないよ。まだまだ我慢しないとね。
 それにきょうの浣腸はイチジクみたいなちっこい浣腸だから、
 君のようなひどい便秘だと、いくつか使わないと効かないからね。
 数はあるから、2分おきぐらいに、1個づつ入れてあげようね。
 これだと、あまり数を使わなくても、すごくよく効くから。」


「え〜っ!!
 そ、そんなこと・・・すぐに我慢できなくなってしまうぅ〜!!」
「ダメダメ、ちゃんと言うことを聞いて。」
「あん!も、もう効いてきてるぅ!
 お腹を押さえちゃ、イヤッ!
 お尻の手を止めてぇ!」
「でも、ほらごらん、あそこがこんなに濡れてきてるよ。」
「やぁ〜!!
 だってぇ〜・・・
 アウン!お尻の穴・・・変な気持ちになっちゃうぅ〜!!」
「さて、そろそろ2個めを入れようかな?」
「で、でもぉ・・・・」
「少しは効いてきてるだろうけど、中から出そうな感じはあるの?」
「・・・まだ・・・・お腹は痛いような気がするんだけどぉ・・・」
「だろ?
 だから、もう少し頑張ろうね。
 今度は四つん這いになって。」
「え〜!四つん這いなんて・・・恥ずかしいよぉ・・・」
「はいはい、言うことを聞いて。・・・・・・・・・・
 そうそう・・・・それで、頭を落として、お尻を上に突き出すように。」
「いやぁ〜・・・もう・・・」
「は〜い、じゃあ、2個めを入れるからね。
 入れるよぉ・・・」
「ハウッ!いやっ!」
「薬を入れるよ。」
「ンッ・・・・ん〜・・・・」
「よぉし、入ったよ。また頑張って我慢しようねぇ。」
「ん〜・・・・あぁ〜・・・効いてきたぁ〜・・・」
「ダメだよまだ。ほら、我慢できるように、こうやって気を紛らわせて
 あげるからね。」
「いや、そんなところ・・・ダメ!感じちゃう!!」
「感じちゃうって・・・ほら、だいぶ前から、もう濡れてるよ。
 ほら、こんなに。」
「ああん!ダメ!触っちゃ!」
「大丈夫!もっとこうやってあげるね。」
「ううん!・・・あぁ〜〜・・・
 お腹がぁ・・・あっ!ダメ!逝きそう・・・だめぇ〜
 効いてきてるぅ〜・・・出そぉ〜・・・」
「ダメなら、やめようか?」
「ダメ!やめちゃ!・・・いじわるぅ〜・・・・
 んん・・・んもっとぉ〜・・・・あぁ〜!出るぅ〜!」
「ダメだよ、もっと我慢しないと。
 そろそろ、また2分経ったね。
 じゃあ、3個めだよ。」


「え〜〜っ!!まだ入れるのぉ〜!
 もうダメ!出そうなのにぃ〜!」
「ダメダメ、ひどい便秘なんだから、まだまだ効かないよ。
 出そうな感じはあっても、肝心のいっぱい溜まったウンチは
 出てくれないよ。」
「で、でもぉ〜・・・うっ!お腹が・・・・」
「万一のことを考えて、一応お風呂場へ行こうね。
 さ、おいで。」
「ダメ!歩けないぃ〜・・・」
「ほら、お尻を押さえておいてあげるから・・・さ、こっちだよ。」
「はい・・・うっ!・・・で、出そぉ〜・・・!」
「さあ、ここでもう一度四つん這いになって。」
「はい・・・うううっ!・・・出るぅ!」
「まだだよ、まだ出しちゃダメだよ。
 もう少し頑張るんだよ。・・・・・・・・
 じゃあ、3個めだからね。」
「あっ!出るぅ!」
「もう少し!もう少し頑張って!」
「ん〜・・・んっ!」
「ほら、3個めも入ったよ。」
「あと少しだからね。」
「で、でもぉ〜・・・出る、出る、出るぅ〜!!」
「今度はもっと、こうやってあげるからね。」
「ンハッ!ダメ!あああああ!・・・感じるぅ〜!!
 すごい!すごい!感じちゃうぅ〜!」
「頑張るんだよ!ほら、ビショビショになってるよ。」
「い、いやぁ!・・・い、逝くぅ!!・・・出るぅ〜!」
「ほら、出てしまってもいいように、足の間に洗面器をおいてあげるね。」
「やだぁ〜!!トイレへ行かせてぇ!」
「心配ないよ!大丈夫!」
「や、や、出る、出る、・・・・・・
 あっ!ダメ!そんあことしたら、いっちゃう!
 んああ゛〜〜!!・・・
 いぐいぐぅ〜!!・・・
 あああああああああああああああああああああああああ・・・」
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「ハァ〜、ハァ〜、ハァ〜・・・・」
「ほらぁ、こんなに溜まっていたんだよ。
 たっぷりと出たねぇ〜。」
「ヒィヒャァ〜、イヤァ〜・・・ハァ、ハァ・・・恥ずかしい・・・」
「大丈夫、恥ずかしがらなくてもいいよ。
 便秘だったし、浣腸したんだからしかたがないよ。」
「・・・で、でもぉ〜・・・」
「いいんだよ。」
「・・・ウンチを出すところまで見られたし・・・
 汚いし、臭いし・・・グスン・・・」
「さぁさぁ、泣かなくてもいいの。
 おいで。
 可愛かったよ。
 君のウンチなら汚いとか臭いとか思わないよ。
 大丈夫!」
「でもぉ〜・・・ウワァ〜ン・・・・」
「もう泣かなくてもいいの。ね。」
「ウン」
「浣腸されて、すごく感じて、ビショビショに濡れてたのは誰かな?」
「ヤァ!言わないで!意地悪ゥ〜」
「でも、お腹はすっきりしたろ?
 さぁ、こっちへおいで。」
「ウン!」
「気持ちよくなって、お腹もきれいになるしね。」
「イヤ、恥ずかしい・・・」
「また便秘したら、ちゃんと言うんだよ。」
「ウン」

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