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作:木戸孝允

北条時宗時代の官能小説
この物語はフィクションであり実在する名前(H.ネーム)の方とは関係がありません

「モンゴルの王鉄吉支汗」

キャスト
ナレーター・北条優子:ゆうか殿 源頼昼  :ポチョムキン殿(回想)
源家頼  :銀河殿       源実昼  :風童子殿
伊達麒麟 :麒麟殿       北条時忠 :木戸孝允殿
北条時村 :浣悶太郎殿(回想) 毛利広元 :千佳殿
三浦康子 :reika殿    足利孝子 :愛殿
足利氏泰 :浣悶太郎殿     新田義頼 :ポチョムキン殿
北条政治 :かける殿      安達成子 :まどか殿
和田亮盛 :るんが殿      新田義子 :みく殿
秦兼重  :たかゆき殿     鉄吉支汗 :ハンキー殿
掘手皇后 :えり子殿      丸子琺瑯 :ミミ殿

 ここは亜細亜大陸のモンゴル帝国の帝都でござりまする。モンゴル帝国初代皇帝鉄吉支汗陛下は、掘手皇后と政治について語りあっていた。その時、欧州からやってきた丸子琺瑯が、鉄吉支汗陛下にお目通りを願っていた。丸子琺瑯は東方見聞記の作者にて大発明家でもあり、モンゴル帝国の浣腸兵器を発明していたのであった。
 「申し上げます。陛下、低麗の王より降伏を受諾する旨の親書が届いておりまする。」と丸子は言上仕った。
 「うむ、左様か。我が浣腸民族が世界を支配する日も近いな!ははっはは」と高らかに笑いながら鉄吉支汗は言った。
 「さて、朕は、今宵の浣腸伽を側室入連濡にするぞ!丸子よ、手配をしておけ」と鉄吉支汗は言った。
 「陛下、お待たせ致しました。入連濡でございます。」と入連濡は言った。
 「陛下、では、失礼します」と入連濡は言うと、鉄吉支汗に浣腸した。
 「おお、いいぞ!入連濡よ!もっと、入れるのだ」と鉄吉支汗は言った。
 鉄吉支汗は、満足しながら、排泄し、いってしまわれたのであった。
 さて、舞台を我が鎌倉幕府に戻しますと、建久八年(1198年)、朝廷が鎌倉幕府に叛旗を翻したのであった。鳥骨上皇が近衛府の長官秦左近衛大将に命じて、軍勢を集めていた。


「上皇の乱」

この物語はフィクションであり、実在の人物とは何の関係もありません。
実際の歴史とは何の関係もありませんので、あしからず!

キャスト
語り(北条優子):ゆうか殿   源頼昼  :ポチョムキン殿(回想)
源家頼  :銀河殿       源実昼  :風童子殿
伊達麒麟 :麒麟殿       北条時忠 :木戸孝允殿
北条時村 :浣悶太郎殿(回想) 毛利広元 :千佳殿
三浦康子 :reika殿    足利孝子 :愛殿
足利氏泰 :浣悶太郎殿     新田義頼 :ポチョムキン殿
北条政治 :かける殿      安達成子 :まどか殿
和田亮盛 :るんが殿      新田義子 :みく殿
金沢実重 :トペ殿       北条重村 :ぞんぴ殿
鳥骨上皇 :ペチプダー殿    九条義兼 :たぬき猫殿
秦兼重  :たかゆき殿     鉄吉支汗 :ハンキー殿
掘手皇后 :えり子殿      丸子琺瑯 :ミミ殿

鎌倉幕府役職(上皇の乱現在)     朝廷役職(上皇の乱現在)

征夷大将軍:源 家頼(銀河殿)    天皇   :後徳天皇 
執権   :北条時忠(木戸孝允殿)  上皇   :鳥骨上皇(ペチプダー殿)
連署   :北条重村(ぞんぴ殿)   関白   :九条義兼(たぬき猫殿)
評定衆筆頭:北条優子(ゆうか殿)   左近衛大将:秦 兼重(たかゆき殿)
評定衆  :金沢実重(トペ殿)
     :安達成子(まどか殿)
     :三浦康子(reika殿)
     :足利氏泰(浣悶太郎殿)
     :新田義頼(ポチョムキン殿)
侍所執事 :和田亮盛(るんが殿)
政所執事 :毛利広元(千佳殿)
六波羅探題:北条政治(かける殿)
下野国守護:足利孝子(愛殿)
越後国守護:新田義子(みく殿)
陸奥国守護:源 実昼(風童子殿)
御家人  :伊達麒麟(麒麟殿)

 建久八年(1198年)、朝廷が鎌倉幕府に叛旗を翻したのであった。鳥骨上皇が近衛府の長官秦左近衛大将に命じて、軍勢を集めていた。上皇は鎌倉幕府の要職にあった和田・毛利・三浦・足利・新田・安達などの有力武家に勅命を発した。内容は「平朝臣北条時忠を討つべし」とあった。
 このうち、和田・毛利・三浦・足利・新田の5氏は上皇側についたのであった。北条一門VS源氏・上皇連合軍の血で血を争う戦いの幕開けであった。
 左近衛大将秦兼重は、北面の武士1万5000を率いて、北条方についた近江国守護佐々木道与を攻め、降伏させたのであった。佐々木氏と共に戦った六波羅探題北条政治率いる幕府軍は近江国を撤退し、伊勢国鈴鹿山に陣を張り、鎌倉幕府派遣軍司令官北条重村率いる2万が上洛するのを待っていた。
 陸奥国では、先の乱で活躍した伊達氏が叛旗を翻し、陸奥国の国府である青葉御所を攻め落とした。このとき、国府にいた陸奥国守護代北条行村は戦死した。
 幕府は、東北方面に評定衆であった金沢実重を派遣したが、下野国小山で足利軍1万と対峙することになった。しかも、その4日後には、新田義頼率いる五千に背後を襲われ、撤退することになった。
足利・新田連合軍1万五千が上野国で三浦軍五千と合流し、合計2万となり、鎌倉に向けて進軍していた。
 さぁ、時の執権北条時忠は、どうでるか?この乱が終わったあと、反乱軍についた武将は、なんと北条優子の浣腸奴隷として暮らすことになる者もでるのであるが、それは見てのお楽しみでござる!


「救世主執権北条時忠」

この物語はフィクションであり、実在の人物とは何の関係もありません。
実際の歴史とは何の関係もありませんので、あしからず!

キャスト
語り(北条優子):ゆうか殿   源頼昼  :ポチョムキン殿(回想)
源家頼  :銀河殿       源実昼  :風童子殿
伊達麒麟 :麒麟殿       北条時忠 :木戸孝允殿
北条時村 :浣悶太郎殿(回想) 毛利広元 :千佳殿
三浦康子 :reika殿    足利孝子 :愛殿
足利氏泰 :浣悶太郎殿     新田義頼 :ポチョムキン殿
北条政治 :かける殿      安達成子 :まどか殿
和田亮盛 :るんが殿      新田義子 :みく殿
金沢実重 :トペ殿       北条重村 :ぞんぴ殿
鳥骨上皇 :ペチプダー殿    九条義兼 :たぬき猫殿
秦兼重  :たかゆき殿     鉄吉支汗 :ハンキー殿
掘手皇后 :えり子殿      丸子琺瑯 :ミミ殿

鎌倉幕府役職(上皇の乱現在)     朝廷役職(上皇の乱現在)

征夷大将軍:源 家頼(銀河殿)    天皇   :後徳天皇 
執権   :北条時忠(木戸孝允殿)  上皇   :鳥骨上皇(ペチプダー殿)
連署   :北条重村(ぞんぴ殿)   関白   :九条義兼(たぬき猫殿)
評定衆筆頭:北条優子(ゆうか殿)   左近衛大将:秦 兼重(たかゆき殿)
評定衆  :金沢実重(トペ殿)
     :安達成子(まどか殿)
     :三浦康子(reika殿)
     :足利氏泰(浣悶太郎殿)
     :新田義頼(ポチョムキン殿)
侍所執事 :和田亮盛(るんが殿)
政所執事 :毛利広元(千佳殿)
六波羅探題:北条政治(かける殿)
下野国守護:足利孝子(愛殿)
越後国守護:新田義子(みく殿)
陸奥国守護:源 実昼(風童子殿)
御家人  :伊達麒麟(麒麟殿)

 足利・新田連合軍1万五千が上野国で三浦軍五千と合流し、合計2万となり、鎌倉に向けて進軍中であった。その頃、鎌倉では、執権北条時忠は、北条家一門に召集をかけ、軍儀を開いていた。

 「尼将軍殿に願いの儀、之有り。」と執権北条時忠は言った。
 「執権殿、わらわに願いの儀とは、申されるがよかろう。」と尼将軍は仰った。
 「尼将軍殿の夜伽の連中(浣腸奴隷)をこちらの味方となるように説得して頂けるかな?」と執権北条時忠は言った。
 「え、執権殿はご存知でおられたか、わらわにそれを拒否することはできないというわけですね。わかりました。お引き受け致しましょう。」と尼将軍は仰せになった。
 「では、皆の者出陣じゃ、謀反を企みし者共を一挙に叩き潰すのじゃ!」と執権北条時忠は言った。

 まず、評定衆安達成子の軍勢1万が武蔵国八王子城へ入城し、その後、連署北条重村・評定衆金沢実重・政所執事毛利広元の各5000の軍勢が入城した。合わせて2万5000人に上った。すでに執権北条時忠は川越城に入城していた。北条一門は4万人の軍勢に上り、上皇軍2万人の軍勢の2倍の兵力を動員していた。
 
 尼将軍の密使が、足利孝子・新田義子の陣に潜り込んでいた。
 
 「尼将軍様の密使でござりますか。わたくしは、父上に従いますので、尼将軍様にはお悪いのですが、お引取りくださいませ」と新田義子は言った。

 「同じく、わたくしも同様に父上に従いますので、お引取り下さい。」と足利孝子は言った。

 「執権殿、わらわの密使からの報告じゃが、失敗に終わったようだ」と尼将軍は仰せになった。

 「左様ですか。仕方ないですな。さて、華麗な戦術を披露致しますかな。」と執権北条時忠は言った。

 執権北条時忠は後背に評定衆安達成子の軍勢1万を送り込み、自らは、3万の軍勢を率いて、上皇軍と対峙した。戦闘はおよそ、6時間に及び激闘につぐ激闘であった。上皇軍の後背をつくことに成功した安達軍は、上皇方の武将を討ち取っていった。執権北条時忠の軍勢は、全面崩壊する上皇軍に追い討ちをかけた。勝敗は執権北条時忠の勝利となった。


第7回「新体制」

この物語はフィクションであり、実在の人物とは何の関係もありません。
実際の歴史とは何の関係もありませんので、あしからず!
尼将軍の夜の生活♪

キャスト
語り(北条優子):ゆうか殿   源頼昼  :ポチョムキン殿(回想)
源家頼  :銀河殿       源実昼  :風童子殿
伊達麒麟 :麒麟殿       北条時忠 :木戸孝允殿
北条時村 :浣悶太郎殿(回想) 長崎資重 :スカーフェイス殿
  平清子:ゆき殿       毛利広元 :千佳殿
三浦康子 :reika殿    足利孝子 :愛殿
足利氏泰 :浣悶太郎殿     新田義頼 :ポチョムキン殿
北条政治 :かける殿      安達成子 :まどか殿
和田亮盛 :るんが殿      新田義子 :みく殿
金沢実重 :トペ殿       北条重村 :ぞんぴ殿
鳥骨上皇 :ペチプダー殿    九条義兼 :たぬき猫殿
秦兼重  :たかゆき殿(回想) 鷹司是清 :shagirl殿
三上武義 :たかゆき殿     鉄吉支汗 :ハンキー殿
掘手皇后 :えり子殿      丸子琺瑯 :ミミ殿

鎌倉幕府役職(上皇の乱後)     朝廷役職(上皇の乱後)

征夷大将軍:源 家頼(銀河殿)    天皇   :新和天皇 
執権   :北条時忠(木戸孝允殿)  上皇   :後徳上皇
連署   :北条重村(ぞんぴ殿)   法皇   :鳥骨法皇(ペチプダー殿)    
評定衆筆頭:北条優子(ゆうか殿)   太閤   :九条義兼(たぬき猫殿)
評定衆  :金沢実重(トペ殿)    摂政   :鷹司是清(shagirl殿)
     :安達成子(まどか殿)   左近衛大将:三上武義(たかゆき殿)
     :三浦康子(reika殿) 太政大臣 :北条時忠(木戸孝允殿)
     :足利氏泰(浣悶太郎殿)  左大臣  :北条重村(ぞんぴ殿)
     :新田義頼(ポチョムキン殿)右大臣  :金沢実重(トペ殿)
侍所執事 :北条時忠(木戸孝允殿)  武蔵守  :安達成子(まどか殿)
政所執事 :毛利広元(千佳殿)    安芸守  :毛利広元(千佳殿)
六波羅探題:北条政治(かける殿)   山城守  :北条政治(かける殿)
下野国守護:足利孝子(愛殿)     陸奥守  :源 実昼(風童子殿)
越後国守護:新田義子(みく殿)    陸奥介  :伊達麒麟(麒麟殿)
陸奥国守護:源 実昼(風童子殿)   左近衛中将:長崎資重(スカーフェイス殿)
御家人  :伊達麒麟(麒麟殿)    右近衛中将:平 清子(ゆき殿)
内管領  :長崎資重(スカーフェイス殿)
     :平 清子(ゆき殿)
佐渡国守護:和田亮盛(るんが殿)

 上皇の乱は鳥骨上皇軍の敗北となり、鳥骨上皇は出家して、紀伊国高野山に幽閉となった。
 後徳天皇は責任と取って隠居し、後徳上皇となり、岩倉に蟄居となり、関白九条義兼は同じく岩倉に蟄居処分となり隠居して太閤となった。
 左近衛大将として反乱軍の司令官として戦った秦兼重は隠岐国に流罪となった。
 そして、後徳上皇の第三王子であった兼仁親王は新和天皇として即位し、新和天皇が若干6歳であったことから、鷹司是清が摂政に就任した。近衛府の長官たる左近衛大将は秦兼重の一門である三上武義が就任した。太政大臣には、執権北条時忠が就任し、左大臣には連署北条重村、右大臣には評定衆金沢実重、武蔵守には評定衆安達成子、安芸守には政所執事毛利広元、山城守には六波羅探題北条政治、陸奥守には陸奥国守護源実昼、陸奥介には陸奥国伊達郡御家人伊達麒麟、左近衛中将には内管領長崎資重、右近衛中将には内管領平清子がそれぞれ就任することになった。朝廷の役職を幕府の重職者によって占めることによって、幕府の権威を高めたのであった。
 
 幕府の重職にあった足利・新田・和田・三浦の4家は、お家取り潰しの危機にあったが、足利・新田・三浦の3家は娘を当主にすえ、そして評定衆筆頭北条優子の浣腸奴隷となることでお家取り潰しは免れた。和田家は執権北条時忠の幼きときの友人ということでお家取り潰しにはならなかったが、侍所執事の地位は剥奪され、佐渡国守護となった。侍所執事は執権北条時忠が兼任することになった。北条得宗家の権力は幕府内では最大権力を有することになる。15ヶ国の守護職も兼任したので、それを管理する2人の内管領の権威も増すことになった。

 なんと、執権北条時忠が病に倒れたのであった。鎌倉幕府が三派に分かれることになるのである。尼将軍派(北条優子&その浣腸奴隷たち)・北条得宗家派(北条一門)・法皇派(敗北して地位を追われたもの)の3つである。だが、次回は、執権が病に倒れたことによって尼将軍北条優子は怖いものがいなくなり、浣腸して楽しむお話でござりまする。


「執権北条時忠の病」

この物語はフィクションであり、実在の人物とは何の関係もありません。
実際の歴史とは何の関係もありませんので、あしからず!

キャスト
語り(北条優子):ゆうか殿   源頼昼  :ポチョムキン殿(回想)
源家頼  :銀河殿       源実昼  :風童子殿
伊達麒麟 :麒麟殿       北条時忠 :木戸孝允殿
北条時村 :浣悶太郎殿(回想) 長崎資重 :スカーフェイス殿
  平清子:ゆき殿       毛利広元 :千佳殿
三浦康子 :reika殿    足利孝子 :愛殿
足利氏泰 :浣悶太郎殿     新田義頼 :ポチョムキン殿
北条政治 :かける殿      安達成子 :まどか殿
和田亮盛 :るんが殿      新田義子 :みく殿
金沢実重 :トペ殿       北条重村 :ぞんぴ殿
鳥骨上皇 :ペチプダー殿    九条義兼 :たぬき猫殿
秦兼重  :たかゆき殿(回想) 鷹司是清 :shagirl殿
三上武義 :たかゆき殿     鉄吉支汗 :ハンキー殿
掘手皇后 :えり子殿      丸子琺瑯 :ミミ殿

 建久九年(1199年)、鎌倉幕府の屋敷内にて執権北条時忠が病に倒れたのであった。その報に鎌倉幕府は、おおいに揺れたのであった。幕府の最大権力を握る北条得宗家の当主が病に倒れたのである。

 鎌倉御所の大広間に、連署北条重村・評定衆北条優子・評定衆金沢実重・評定衆安達成子・政所執事毛利広元の5名が集まり衆議をおこなっていた。

 「執権殿にお子がおられぬ。ゆえに執権殿に万が一のことあらば、次期執権を決めねば、ならぬ。そこで先征夷大将軍ご正室の北条優子様に次期執権をお決め頂きたい。」と連署北条重村は言った。

 「わらわは、連署殿こそ、適任と思いまするが、いかがかな?」と北条優子さま仰られた。

 「連署殿は、先執権北条時村殿のご嫡男であられる。執権殿の甥にあたりもうす。まさに適任でござる。」と金沢実重が言った。

 「実重殿の申されることに異議なしでござりまする。」と安達成子が言った。

 「右に同じでござる。」と毛利広元が言った。

 これにより、実権はまさに、尼将軍派(北条優子&その浣腸奴隷たち)が握ることになる。北条優子女王さまと北条重村ご主人さまを中心に金沢実重・安達成子・毛利広元の浣腸奴隷たちが幕府の実権を握ったといえる。

 そして、今宵、先の乱で上皇側についた足利孝子(愛殿)・新田義子(みく殿)・三浦康子(reika殿)を浣腸責めにするために大広間に集められていた。

 「わらわが鎌倉幕府の支配者優子女王さまよ、女王さまとお呼びあれ。」と北条優子さまは仰った。

 「余が鎌倉幕府の支配者北条重村さまじゃ、そちたちのご主人様であるぞよ。さからうと浣腸じゃぞ、いひひひ・・・・」と北条重村は言った。

 「今宵はわらわのかわいいペットである伊達麒麟がきておるのじゃ。きりんちゃん、でてらっしゃい。」と優子女王さまは仰られた。

 「はい、優子女王さま御前にはべりましたでござりまする。」と伊達麒麟は言った。

 「わらわはきりんちゃんと実重殿と新田義子殿と浣腸遊戯を致しましょうかな?」と優子女王さまは仰られた。

 「さて、余は、名門家の足利孝子殿と三浦康子殿と浣腸遊戯を致すかな?」と北条重村は言った。

 鎌倉でこのような浣腸の宴を催されている頃、北条得宗家の御料所では、2人の内管領長崎資重(スカーフェイス殿)と平清子(ゆき殿)がそれぞれが管理する村で宴を開いていた。長崎資重は、なんと15〜18歳の少女を集めて浣腸して楽しんでいたのであった。長崎資重は北条得宗家の当主が病に倒れたのをいいことに自分が代官として治める領地で好き放題していたのであった。悪代官長崎資重の異名をとることになる。反対に平清子は行政手腕に定評があり、名代官としてあがめられ、のちに北条時忠の正室となり、一男二女を設けて幸せな生活を送るのであった。

 さて、話を再び鎌倉に戻しますと、越後のお酒(KOSHINOKANBAI)で一杯やりながら、足利孝子のお尻に蒙古の秘密性器穴瑠小僧を挿入していた。この穴瑠小僧はかの有名な蒙古帝国の皇帝鉄吉支汗(ハンキー殿)も愛用してるアナルバイブ(太さ2.1cm)であった。

 「あんあん、おやめください。連署さま、孝子のお尻が裂けてしまいますぅ」と足利孝子は言った。

 「いひひひ・・・よいではないか。この酒はうまいぞ。三浦康子殿、酒をもっとつがんか?足りんぞよ?」と北条重村は言った。

 北条重村が孝子のお尻で遊んでいる頃、優子女王さまは、きりんちゃんと新田義子に浣腸していたのであった。まず、きりんちゃんに蒙古渡来のICHIJIKUをぶすと差し込んで、つぎに新田義子に差し込んだ。

 「ああ、優子女王さま、もっと、きりんに浣腸を下さいまし」と言った。

 「おやめください。尼将軍さま、お許しください。ああああああ・・・」と新田義子は言った。

 「もれそうです。尼将軍さま、厠(現代のおトイレなのだ)に行かせて下さりませ」と新田義子は言うとその場でうんちを漏らして果てた。

 「きりんは優子女王さまの前で粗相致しまする。」と言っていってしまった。

 北条優子さまが満足されて食事をされていた。同じく、北条重村も満足していた。さて、次回は、北条得宗家の内管領の二人が鎌倉の異変に築き、動くかもしれない。京の都でも、なにやら、騒がしいようで、次回何かが起こる。


「六波羅探題!」

この物語はフィクションであり、実在の人物とは何の関係もありません。
実際の歴史とは何の関係もありませんので、あしからず!
第九回「六波羅探題!」

キャスト
語り(北条優子):ゆうか殿   源頼昼  :ポチョムキン殿(回想)
源家頼  :銀河殿       源実昼  :風童子殿
伊達麒麟 :麒麟殿       北条時忠 :木戸孝允殿
北条時村 :浣悶太郎殿(回想) 長崎資重 :スカーフェイス殿
  平清子:ゆきんこ殿     毛利広元 :千佳殿
三浦康子 :reika殿    足利孝子 :愛殿
足利氏泰 :浣悶太郎殿     新田義頼 :ポチョムキン殿
北条政治 :かける殿      安達成子 :まどか殿
和田亮盛 :るんが殿      新田義子 :みく殿
金沢実重 :トペ殿       北条重村 :ぞんぴ殿
鳥骨上皇 :ペチプダー殿    九条義兼 :たぬき猫殿
秦兼重  :たかゆき殿(回想) 鷹司是清 :shagirl殿
三上武義 :たかゆき殿     鉄吉支汗 :ハンキー殿
掘手皇后 :えり子殿      丸子琺瑯 :ミミ殿


鎌倉幕府役職(上皇の乱現在)     朝廷役職(上皇の乱現在)

征夷大将軍:源 家頼(銀河殿)    天皇   :後徳天皇 
執権   :北条時忠(木戸孝允殿)  上皇   :鳥骨上皇(ペチプダー殿)
連署   :北条重村(ぞんぴ殿)   関白   :九条義兼(たぬき猫殿)
評定衆筆頭:北条優子(ゆうか殿)   左近衛大将:秦 兼重(たかゆき殿)
評定衆  :金沢実重(トペ殿)
     :安達成子(まどか殿)
     :三浦康子(reika殿)
     :足利氏泰(浣悶太郎殿)
     :新田義頼(ポチョムキン殿)
侍所執事 :和田亮盛(るんが殿)
政所執事 :毛利広元(千佳殿)
六波羅探題:北条政治(かける殿)
下野国守護:足利孝子(愛殿)
越後国守護:新田義子(みく殿)
陸奥国守護:源 実昼(風童子殿)
御家人  :伊達麒麟(麒麟殿)
内管領  :長崎資重(スカーフェイス殿)
     :平清子(ゆきんこ殿)

鎌倉で好き放題していた私こと尼将軍北条優子は、連署北条重村殿と鎌倉を浣腸で支配していたのござりました。

そのことを芳しくなく思っていた京の六波羅探題北条政治殿は軍勢2万を率いて一路鎌倉を目指しておりました。

全軍には新型の蒙古浣腸兵器を手にしておりました。

その頃、内管領長崎資重殿と平清子殿は鎌倉を急襲すべく、軍勢5000を率いていた。

内管領長崎資重殿は蒙古の秘密性器穴瑠王を片手に尼将軍北条優子に挑んでいった。

「やぁやぁ我こそは執権北条時忠が内管領長崎四郎右衛門資重なるぞ!いざ尋常に浣腸勝負を致せ!」と長崎資重は名乗りを上げた。

「何を言われるか、わらわは征夷大将軍源頼昼が正室北条優子なるぞ!下がりあれや!わらはの穴瑠小僧でそちの肛門をいたぶってさしあげますわよ」
と北条優子は仰った。

「やぁやぁ我こそは執権北条時忠様の側室になりたい17歳の乙女平清子と申します。連署殿にはうらみにござりませぬが、お覚悟をお決め下さりませ」と平清子は名乗りを上げた。

「何をこしゃくな小娘め、わしの自慢の蒙古大穴瑠突破王でそちの肛門をいたぶってやるわ!覚悟いたせ!」と北条重村は仰った。

名だたる武将が攻防を続けていた。

そして、尼将軍と連署連合軍はついに鎌倉を引き江戸へ引きこもっていた。

江戸城はのちの世には徳川家康公によって立派な都市となるが、この頃はただの田んぼであった。


掲載作品一覧