白 夜
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私はエリカ・カターニン、25歳です。私は北欧のある国に住んでいます。職業はマッサージ師です。実は、これは表向きの職業で、実際の職業はいわゆる”風俗嬢”、古風な呼び方では”娼婦”なのです。
私の仕事場は外国人が多く泊まる4ツ星の*ホテルです。お客がマッサージを希望すれば、私が部屋へ出張することになるのです。もちろん、私はホテルの従業員ではありませんが、ホテルで半ば公認されているような存在で、ホテルに出入りする度にホテルの事務員やガードマンにはチップを払うことで、ホテルへの出入りを認められているのです。
私は英語ができるので、この国の言葉がしゃべれない客や英語圏の客の指名が多いという有利な条件を得ています。ホテルは4ツ星なので、経済的にゆとりのあるビジネスマンの客が多いのです。そういうわけで、客層も一応洗練されていて、報酬を巡るトラブルの心配もないのです。もちろん、自国のお客もあります。大抵は収入が多いエグゼクティブの方々です。
この国の国民の平均の月収は約1000ドル(10万円)ぐらいです。私は客一人から300ドル(約3万円)をもらいます。1カ月に最低20人ぐらいは相手にするので、月収は6000ドル(60万円)を下らないので、この国では収入がよいクラスに属するのです。
でも将来に備えて貯金をしておかなければなりません。というのも田舎に年老いた母がいるんです。母は早くに私の父と死別後、教師をしながら、私を大学までやってくれたのです。それに何歳までこのお仕事を続けられるかもわからないのです。40歳までは続けたいと思うんですが、どうなんでしょうね。
私は大学を出たものの、不景気で職がなく、やむなく今の仕事をしています。でもこの仕事を誇りをもってやっています。男性を喜ばせるこの職業は、文明が発祥した頃からある由緒正しい職業なのです。
客筋が良いので、私もお客と対等に接することができるよう、それにふさわしい教養を身につけておく必要があります。毎日、新聞を丁寧に読みます。特に、政治、経済、社会、外交の記事は必ず目を通します。
教養だけではありません。当然、容貌にも注意をはらいます。 私は自分の体を美しく保つために気をつかっています。毎朝、5kmのジョッギングで汗を流します。午後はプールで1kmぐらい泳ぎます。
食事にも注意します。油っこいものは避け、魚や大豆、ヨーグルト、野菜を多く取ります。
便秘は肌によくないので、便秘しないように気をつけます。もし便秘になったら浣腸をして、うんちをおなかに溜めないようにするのです。
このような努力の成果でしょうか、一晩限りの客ばかりでなく、リピート客からのご指名も多いのです。また、接したお客からの口コミで、初めてのお客でも私を指名する客も多いのです。
私は*ホテルの近くのマンションに住んでいます。今は7月、1年でもっとも稼ぎが多い月です。というのも、今は白夜で、一晩中、日が暮れることがなく、明るいのです。最近は東洋の国(日本、中国、韓国、台湾、香港など)からのお客が多いのです。これらの国は経済的に豊かになっていて、仕事や観光でこの国を訪問する人が多いのです。
しかも、これらの国から来た人は時差の関係で、長い夜を過ごさなければならないのです。その長い夜を過ごすのに、私がお相手をして慰めてあげるわけです。
夜の8時です。ですが、まだ昼間と同じ明るさです。携帯電話のベルが鳴ります。*ホテルからです。どうやらお仕事のようです。
客室係のアニカからです。
「エリカ、今晩は、アニカよ。」
「今晩は、お仕事の連絡なの?」
「そう、英語ができるマッサージ嬢をお客がご所望よ。」
「何人なの?」
「日本人よ、707号室よ。」
「ありがとう、電話してみるわ。」
「ヘロー、マッサージを呼びました?」
「イエス、君の名前は?」
「エリカよ。」
「そうか、すぐ来れるか?」
「30分待ってくれる?」
「いいさ。」
「300ドルよ、前金よ、もちろんキャッシュよ。」
「O.K.」
私は自宅で早速準備を始めます。まずビデで前の部分を丁寧に洗います。次は浣腸です。日本人はなぜかアヌスが好きなのです。アヌスに指を入れたり、アナルセックスを要求したりすることがよくあるのです。だから、浣腸をして、アヌスを内側から清浄にしておかなければならなりません。
薄めた食塩水を使います。200ccです。エネマシリンジを使います。注入してしばらくがまんします。そして排出します。出たものをチェックします。朝うんちが出たので、あまり汚れていません。これで大丈夫です。
ポーチの中身を確認します。コンドーム、クリーム、ティシュです。ポーチをもってやおら出発です。
もうかなり慣れたとはいえ、やはり少し緊張します。どんな客なのか、会ってみるまで不安なのです。お客さんののコックの大きさも気になります。しかし、日本人ならあまり心配なさそうです。
一番困るのはコックが巨大な人です。通常のセックスならいいのですが、その人がアナルセックスを要求すると困るんです。お尻の穴が切れて、肛門科医に治療を求めたこともあるんです。そういう事態だけは避けたいのです。
でも私はこの道のプロフェショナルなのです。要求されたプレイは必ず受け入れることにしているのです。もちろん、オプション料金はいただきますが・・・。
部屋のドアをノックします。一番緊張する瞬間です。ドアが開きます。眼鏡をかけた小柄の日本人でした。英語でやりとりします。
「今晩は、エリカです、よろしくお願いします。」
「こちらこそ、よく来たね、さあお入り。」
部屋の中に入ります。
「すごい美人だね、しかも金髪、うれしいよ。」
「そうですか。」
「300ドルだね、ここに置くよ。」
「ありがとう、シャワーを使ってもいい?」
「いいさ。」
私は薄いノースリーブのワンピースを脱いで椅子にかけます。
「すご〜い。」
私の下着姿を見て彼は興奮しています。私のショーツは赤色でほとんどヒモのようなTバックなのです。彼はもうかなり興奮しています。その証拠に、彼の下着の中が盛り上がって見えます。このように、事前にお客を興奮させるのも、計算した演出なのです。
私は彼の眼前で裸になってバスルームに入ります。体にシャワーを浴びます。これは「今から仕事を始めるのよ。」と自分自身に言い聞かせる儀式でもあるんです。
バスルームを出てベッドに向かいます。もう彼は衣類を全部脱いで、ベッドで待っています。
「お待たせね。」
「うん。」
「まず、コンドームをつけるわ。」
「うん。」
私は彼のコックにゆっくりコンドームを被せます。その動作だけで彼のモノが更に元気になるのがわかりました。
「眼鏡ははずさないの?」
「うん、眼鏡をはずすと、君の美しい顔とあそこが見えないんだ。」
「そうなの。」
私はひざまづいて、お口で彼のコックをマッサージします。彼のコックがますます元気になります。
「もう入れていいかな。」
「いいわよ、体位はどれがいいの。」
「正常位でいいさ。」
私は正常位で彼と結ばれました。結合すると、あっけなく、すぐに彼は行ってしまいました。」
「あぁ、とてもよかったよ。」
「そう、それはよかったわ。」
私は内心思います。「早く行ってくれてよかったわ、こういうお客は楽ね。」彼が言います。
「明日また会って欲しい。」
「いいわよ、時間は8時でいいの。」
「うん、いいさ。」
私は自室に戻りました。まだ、9時30分です。まだまだ仕事ができそうです。
また携帯電話が鳴ります。
「エリカ、アニカよ、今どこなの?」
「先ほどの仕事はもう終わったわ、私の部屋にいるわ。」
「もう1件依頼があるけど、いい?」
「もちろんよ。」
「今度も日本人よ。」
「そうなの。」
「アナルをご所望なのよ。」
「いいわよ。」
「そう、909号室よ。」
「わかったわ、電話してみるわ。」
「ヘロー、マッサージをご希望なの。」
「うん、マッサージの後、アナルいいかな?」
「いいわよ、ただし、オプション料金をいただくわ。」
「いくらだい。」
「基本料金が300ドルよ、それに150ドル追加よ。」
「そうか、いいよ。」
「すぐに行くわ。」
私はすでに浣腸を済ませているので、ビデだけを使って、すぐに出かけます。日本人ってアナルセックスが好きな人が多いです。私、それには別に抵抗はないです。東洋人って平均してコックがあまり大きくないから、アナルセックスは苦痛ではないんです。それに備えて浣腸をして、準備もしているんです。
今度も眼鏡をかけた人です。前の人より身長は少し高いです。シャワーを浴びた後、ベッドで早速彼のコックへのマッサージを始めます。
彼から要求がありました。私のお尻を彼の顔の前に向けて欲しいというのです。私は四つん這いになって、私のお尻を彼の眼前に向けて、口を使って彼のコックをマッサージします。
彼には私のあそことアヌスが眼前に見えるはずです。
「うわぁ〜、いい眺めだ、すご〜い。」
彼の口から感嘆の言葉が次々に出て来ます。」
「あそこに触っていいか?」
「いいわよ。」
彼の指が私のあそこに侵入してきます。彼のコックが俄然元気よくなります。
「肛門に指を入れていいか。」
「いいけど、その前にこれを使って。」
私はクリームを渡します。彼は指にクリームを塗って、私のアヌスに侵入します。
「きれいな肛門だね、君のは。」
「そう。」
右手の指であそこを、そして左手の指でアヌスを攻められた私は、もう平常心ではいられず、さすがに感じてきました。彼の両指が往復運動を繰り返す度に、私はあえぎ声を出します。
「あ〜ん、あ〜ん。」
「俺、興奮したよ、ドッキングしていいかな。」
「いいわ、バックでいいの?」
「うん。」
彼はバックスタイルで私の体に侵入してきました。そこはアヌスではありませんでした。そして数回ピストン運動をすると果ててしまいました。
「アヌスに入れなくていいの?」
うん、今日はいいさ、明日また会ってくれるか、明日は君の美しい肛門を攻めたいんだ。」
「いいわよ、時間は9時でいいの?」
翌日の夜8時になりました。また、アニカから呼び出しがあります。
「エリカ、また707号室からよ、よくって?」
「もちろんよ。」
私は昨日と同じように、ビデの洗浄と200ccの浣腸を済ませて、ホテルに向かいます。昨日と同じ日本人が待っていました。身長の小さい方のお方です。
私はまずシャワーを使います。私がシャワーから出ると、彼が言います。
「今日は君のお尻で遊びたいんだ。」
「何をするの、アナルセックス?」
「違うんだ、実は君に浣腸をしたいのさ。」
私は格別驚きません。最近、こういうのって多いんです。セックスも多様化しているのです。単なるセックスで終わることも多いのですが、アナル系を求められることもよくあるのです。
「そうなの、あなたが望むなら、いいわ、ただし、アヌス関係はオプション料金をいただくわ。」
「いくらだい?」
「150ドル追加よ。」
「いいさ、本当に君に浣腸をしていいのか?」
「いいわよ、ただし、きつい液やアルコールはだめよ。」
「日本から持参した浣腸さ、これだよ。」
彼が差し出したのはガラス製の注射器の形をした50ccの浣腸器でした。私、それをよく知っています。日本人の浣腸マニアはそれをよくもっているんです。先端のお尻に入る部分がふくらんでいて、いやらしい形状になっています。
「いいわよ、ところで液は何を使うの?」
「グリセリンさ。」
「それはちょっときついのよね、水で薄めてくださる?」
「もちろんさ、50%液さ。」
私、それ、長い時間がまんできないけどいいの?」
「浣腸させてくれるならいいさ。」
「そう。」
私はバスルームで彼の浣腸を受けます。日本人が相手のときは、これはよくあるパターンなのです、さして驚きません。日本人は浣腸が大好きな民族のようです。特に私のように金髪の子に浣腸をするのが・・・。
彼はコップの半分にグリセリン液を入れます。そしてそれにお湯を加えます。浣腸液が150ccできました。
私はバスタブに手をかけて、お尻を突き出します。彼はクリームを指で私のアヌスに塗ります。そして指を深く挿入します。私、うんちがしたくなって、思わず声が出ます。
「あっ〜ん。」
彼は指を抜きます。それから彼はコップに浣腸器を入れてピストンを引きます。コップの1/3の50ccの液が浣腸器に吸い込まれました。
彼はそれを私のアヌスに突き立てます。お尻に違和感を感じました。それから彼はピストンを押します。温かい液がお尻から入ってきました。
彼はこの操作を3度繰り返します。3回で合計150ccのグリセリン液が私のお尻に注入されちゃったのです。もう3度目は私、かなり苦しかったです。
日本人がよく使うグリセリンは、私苦手なのです。すぐにうんちがしたくなって、がまんできないんです。でもこれもお仕事なのです。それに、私、浣腸そのものはきらいではないんです。いや、好きと言う方が正確かも・・・。
浣腸が終わると、私、すぐに便器に腰掛けます。
「悪いけど、出ていってくれる。」
「うん。」
「彼はしぶしぶバスルームのドアを閉めます。」
すぐに排泄が始まりました。きっと彼はドアの外側で聞き耳を立てていることでしょう。私はかまわず排泄を続けます。過去の経験から、早くグリセリンを体外に出さないと、おなかが渋ることを知っていたからです。
ティシュでお尻を拭いて、すべてを流します。その音を聞いて、彼がドアを開きます。
「悪いけど、音を聞いちゃったよ。」
「いいわ、グリセリンでは私、いつもこうなっちゃうの。」
「それは日本人の女の子も同じさ。」
「そうなの。」
「君のような金髪美人のうんこを見たかったな。」
「それはだめよ。」
彼は日本でも、女の子にしばしば浣腸を試みるようです。そんなことをして、楽しいのでしょうか?
ベッドで再び彼と結ばれました。かれはアナルセックスは求めませんでした。通常のセックスです。私に浣腸したことに彼は満足したようです。興奮していた彼は、またすぐに行ってしまいました。浣腸がよい刺激になったようです。
でも私のおなかは大変です。苦手のグリセリンを150ccも注入されたので、家に戻ってからもおなかが渋ります。日本人って、よくグリセリンを使うそうだけれど、大丈夫なのかしらと考えてしまいます。
自室に戻ると、またアニカから電話が入ります。
「エリカ、昨日の909号室の日本人客がまたあなたをご指名よ。」
「わかったわ、30分後に行くわ。」
私は707号室のお客にグリセリン液150ccの浣腸をされたので、もうおなかはきれいです。ビデだけを使って出かけます。私、内心思います。
「また浣腸を要求されたら困るわ、グリセリンの連続注入は苦しいから・・・。」
909号室のお客はまた私を歓迎してくれました。
「昨日はできなかったけど、今日はアナルセックスをしていいかな?」
「もちろん、いいわよ、オプション料金150ドルよ。」
「いいさ、ほらここに450ドル置くぞ。」
「ありがとう。」
「アナルセックスの前に君のおなかをきれいにしておこう。」
「何するの?」
「浣腸さ。」
「あっ、それ、私、もう家で済ませてきたわ。」
「まあ、そう言わずにもう一度しようよ。」
「それなら、浣腸もオプションで追加になるわ。」
「いいさ、それじゃあ、浣腸の代金150ドルを追加して払うよ。」
「ありがとう、じゃあ、浣腸していいわよ。」
「そうか。」
「あなた、浣腸のお道具もってるの?」
「あるさ。」
彼は旅行用カバンからビニル製の袋を取り出しました。それには長いチューブがついていました。
「これ、エネマバッグさ、ディスポタイプなんだ。」
「そうなの。」
「今から君にこれで浣腸をさせてもらうよ。」
「そう、どれくらい入れるの。」
「1Lさ。」
「それならいいわ。」
どうやらこの日本人も浣腸マニアのようです。でも、エネマバッグを使う人は初めてでした。
彼と私はバスルームに移動します。彼はまずエネマバッグにぬるま湯を入れます。それから、カーテンレールの金具に彼はエネマバッグをつるします。
グリセリンの浣腸ではなかったので、私、ほっとしました。
私はまたバスタブに両手をついて、立ったままお尻を突き出す姿勢を取ります。彼はかがみ込んで、私のお尻の穴を開きます。そして指でゼリーを塗ります。
「きれいな肛門だね、ほんとうに美しいよ。」
「そうなの?」
「ノズルを入れるよ。」
「はい。」
「液を入れるよ。」
「はい。」
彼は浣腸マニアだけあって、一連の作業がスムーズです。彼に任せておいて、問題なさそうです。液量が少し多いですが、グリセリンでなくてよかったです。それに、先ほどのグリセリンをリンスする効果も期待できそうです。
お尻に温かい感触を感じました。バッグの液がゆっくり下がってきます。彼は私のお尻の穴からノズルが抜けないように手でノズルをしっかり支えています。
もう500ccが入りました。おなかに軽い違和感を感じます。でもうんちは溜まっていないので、さして苦しくは感じません。1000ccがすべて入ってしまいました。
「さあ、抜くよ。」
「はい。」
ノズルを抜くと、彼は左手でティシュで私のお尻を押さえます。そして、右手で私のおなかをマッサージします。「の」の字を描くように手を動かします。このマッサージは効果があります。私に便意が徐々に襲ってきました。
「もう出そうよ、便器にすわるわ。」
「君の排泄を見学していいかな。」
「それはだめよ、出て行って。」
「お金を追加するからどうだ。」
「それはだめ、どうか出ていって。」
「わかったよ。」
彼がドアを閉じると同時に、すごい排泄が始まりました。おなかに1Lも注入されたので、これはもうどうしようもないんです。
排泄が終わって、すべてを流すと、彼がまたやってきました。
「どう、出たの?」
「そう、でもおなか汚れてなかったわよ。」
「そうか。」
彼と私はベッドの上の人となりました。通常のセックスの後、やはりアナルセックスを求めてきました。彼は私のアヌスにたっぷりゼリーを塗ります。私はベッドの上で四つんばいになって、彼のモノを受け入れました。
彼は私のアヌスにコックを挿入して、ピストン運動を繰り返します。
これはすごいです。普通のセックス以上に感じるんです。セックスの感覚に、うんちをしたい感覚が加わるんです。数分が経過しましたが、彼はまだ行きません。
彼と私はベッドを降ります。体位を変えるのです。私はベッドの端に手をついて、立位を取ります。そして、私の背後から彼はモノを私のお尻に挿入します。彼はしばらくピストン運動をした後、とうとう行ってしまいました。彼は言います。
「ああ、とてもよかったよ、俺はしあわせだよ。」
「私もよかったわ、どうもありがとう。」
私のありがとうは、もちろんセックスに対してもありますが、お金にも感謝なのです。わずか1時間で600ドルもいただいたのです。浣腸やアナルセックスは大変ですが、お金にもなるのです。女性の体に特有の部分でもお金を稼げますが、男女の体に共通にある消化器の部分でお金が稼げるのだから不思議なのです。ただ、排泄を見せれば、更にお金になりそうですが、それだけは恥ずかしく、実践できません。浣腸とアナルセックスまでは許せるのです。
翌日のことです。また客室係のアニカから電話があります。
「808号室の方がマッサージ嬢を求めてるわ。」
「そう、それじゃあ準備して出かけるわ、30分後に行くからと言っておいてね。」
「あっ、それから・・・。」
アニカは何かを言おうとしましたが、それよりも私の電話を切るのが早かったのです。
いつものように、ビデとエネマを使って、下半身をきれいにします。そして、808号室をノックします。驚きました。お客さんは、何と、女性だったのです。アニカはそれを伝えようとしていたのかも知れません。
「私、部屋を間違えたかしら?」
「いいのよ、ここよ、私があなたを呼んだのよ。」
「そうですか、マッサージですか?」
「そうよ。」
「マッサージと言っても、セクシーマッサージよ。」
「いいのよ、私、日本人よ、あなたのような美しい金髪女性と一晩を過ごしたかったの。」
「私、シャワーをつかってもいい?」
「いいわよ。」
私はシャワーを使った後、彼女と私は全裸のままソファーに座って、向き合っておしゃべりします。
「私、日本から来たのよ、えり子・香谷(エリコ・カタニ)と言います。」
「私はエリカ カターニン、偶然よく似た名前ですね。」
「そうねぇ、驚いたわ。」
「私もよ。」
「私、日本では病院で働いているの、ナースよ。」
「そうですか、英語がお上手ですね。」
「お仕事の合間に英会話教室に通ってお勉強したのよ。」
「ナースのお仕事は大変でしょう?」
「そうね、毎日、患者さんに奉仕するばかりよ、私、胃腸科に勤務しているの、毎日毎日、点滴や浣腸 の処置の連続ね、うんざりするわよ。」
「なぜ、この国に一人で旅行に来たの?」
「私、間もなくお仕事辞めるの、そしてドクターと結婚するのよ、だから、結婚する前に独身最後の海外旅行をしたくなったの、選んだのはここよ、前から北欧の白夜に憧れていたの。」
「そうなの。」
「なぜ私を呼んだの?」
「私、いつも奉仕させされるばかりでしょ、一度でいいから奉仕されたいと思っていたの、それもあなたのような美しい女性に・・・。」
「それって、あなたの国ではできないの?」
「日本ではこんなこと、とてもできないわ。」
「よくわかったわ、それでは始めましょう。」
彼女は言います。
「私、今便秘していて苦しいの、まず浣腸をお願いしていい?」
「もちろん、いいわよ、浣腸させろというお客さんばかりだけど、逆は初めてよ、この場合オプションの料金はいらないわ。」
「そうなの、私、毎日浣腸をするばかりでしょ、たまには浣腸をされたいの。」
「わかるは、そのきもち、ところで浣腸の器具はあるの?」
「日本からもってきたわ、これよ。」
彼女が取り出したのは医療用のディスポ浣腸でした。ジャバラ式の120ccのものでした。
「これはグリセリンなの?」
「そうよ。」
「グリセリンは効果がすごいわね。」
「そう、日本の浣腸はほとんどがグリセリンよ。」
「そうなの、この国ではグリセリンは使わないわ、石けん液か食塩水ね。」
「日本でも昔はそういうのを使っていたそうよ。」
「これちょっと温めるわね。」
そう言って、彼女はバスルームに消えました。そしてしばらくすると彼女は私に浣腸器を手渡します。それは体温より少し温かく感じました。
彼女はナースなので、浣腸の作法は心得ているのでしょう。ベッドの上で体の左を下にして横になります。下着を下げます。彼女のアヌスにゼリーを塗ります。これも彼女が持参した医療用のゼリーです。
ノズルはとても長いです。ノズルの根本の容器に近い部分にストッパーがついています。このストッパーの位置までノズルを挿入できるんですね。私はノズルをゆっくり挿入します。ノズルがストッパーのところまで彼女の体内に滑り込みました。
「あぅ。」
彼女の口から声が漏れました。
ジャバラの部分をゆっくり押します。容器の液が彼女の体内に移動します。
「あぅ、あ〜ん。」
再び声が漏れます。浣腸をしてあげることはないので、私も興奮してきます。
彼女は液の注入に耐えています。容器の液が空になりました。120ccのグリセリン液が彼女のお尻から体内に飲み込まれてしまいました。
ノズルを抜きます。ティシュを重ねて彼女のアヌスを押さえます。彼女はがまんを続けます。
私の経験ではグリセリンは強力で、ほとんどがまんできないんです。それほど排便作用がすごいんです。5分ぐらいがまんした後、彼女はバスルームに消えました。
えり子さんが戻ってきました。
「エリカ、ありがとう、おかげですっきりしたわ、私、旅行中は必ず便秘になっちゃうのよ、浣腸してすっきりしたわ。」
「そう、それはよかったわね。」
「エリカ、今度はあなたの番よ。」
「えっ、私に浣腸を・・・。」
「そうよ。」
「私、ここに来るまえに家で済ませてきたわよ。」
「いいのよ、私、今ここであなたに浣腸をしたいのよ。」
「いいけど、別料金になるわよ。」
「かまわないわよ。」
「それじゃあ、先に150ドルいただくわ。」
「はい、じゃあこれ。」
「ありがとう。」
「実は浣腸をもう1個温めておいたのよ。」
そう言って彼女はバスルームからあの浣腸器をもう1個もってきました。
彼女はバスタオルをベッドに敷きます。私はベッドに横になります。私は彼女が取ったような左を下にする姿勢を取らされます。彼女はナースなので、何も心配はありません。彼女にすべてを任せます。
「エリカ、入れるわよ。」
「はい、ただ、私、グリセリンには敏感なので、注入は半分くらいにしてもらえないかしら。」
「だめよ、120cc入れないと効かないわ。」
「そうなの。」
「そうよ、いいわね。」
「仕方ないわ。」
お尻にゼリーが塗られ、その後チューブが挿入されました。十分な挿入感を感じます。7〜8cmは入ったようです。
液が入ってきました。温かいです。とてもきもちいいです。液の侵入がゆっくり継続します。やがて液の注入が終わり、ノズルが抜かれました。私、日本人にもう何度となく、浣腸をされました。毎回不安でしたが、今回はまったく不安はありません。えり子さんはティシュを束にして私のアヌスを押さえてくれます。
注入直後からもうお尻に違和感を覚えます。日本人が愛用するグリセリンの効き目はとても早いのです。
「エリコ、バスルームに移動してもいい?」
「まだ1分よ、3分はここでがまんするのよ。」
「かなり苦しいわ。」
「ひたすらがまんするのよ、それが浣腸の流儀よ。」
「そうなの。」
私のおなかはもう一触即発の状態になりました。
「ねぇ、トイレに行っていい?」
「3分経ったわ、いいわよ。」
私はお尻をティシュで押さえながら、あわててトイレに直行します。便器に座るとすぐに排泄が始まりました。グリセリンで浣腸されちゃうと、いつもこうなんです。日本人はよくがまんできるわと不思議に思います。
私はベッドに戻りました。そこで彼女と私は女の子同士で思いっきり戯れをしたのです。私は彼女の全身を、指と口を使って愛のマッサージをしました。彼女の穴という穴をすべて愛撫したのです。彼女の前の部分は愛液であふれんばかりでした。舌で彼女のアヌスも丁寧になめてあげました。
そして今度は入れ替わって、私が彼女の愛撫を受けたのです。いつも日本人男性を愛撫するばかりですが、愛撫されるのは初めてでした。日本人って、愛撫がお上手ですね。前と後ろを同時に愛撫されて、私は行ってしまいました。
翌日もまた私は日本人の相手をします。今夜は男性です。今度の男性もやはり浣腸をご所望です。
シャワーをすませた私に彼がいいます。
「浣腸させてくれるか?」
「いいけど、料金が追加になるわ、150ドルよ。」
「いいさ。」
私と彼はバスルームに移動します。彼は紙箱をもってきました。その中には小さな使い捨てタイプの浣腸器が10個入っています。それはピンク色をしていて、小さなノズルがついています。彼はそれを取り出します。
「君に何個入れていいかな?」
「それ1個は何ccなの?」
「30だね。」
「私、グリセリンなら120ccが限界よ、それ以上はだめよ。」
「そうか、じゃあ4個にしておこう。」
彼は浣腸器の他に何かを手にしていました。デジタルカメラです。
「君の浣腸シーンを撮影していいかな?」
「いいけど、写真はまた別料金よ。」
「いくらだい?」
「150ドルよ、何枚撮ってもいいわ、ただし顔は撮らないでね。」
「わかったよ。」
その小さな浣腸器はいちじく浣腸というものだそうです。私はそれを1個手にして、自分でアヌスを開いて注入します。彼のカメラのフラッシュが光ります。
私はさらにもう1個を注入します。また彼のデジタルカメラが光ります。4個の注入が終わりました。
彼の注文で私は四つんばいの姿勢を取らされます。グリセリンで濡れたアヌスと前の部分が彼の目の前にクローズアップになります。また彼のデジタルカメラが光ります。私の恥ずかしいシーンが彼のデジタルカメラに収まりました。
彼は私の排泄シーンも撮影したいと言います。しかしそれは断りました。彼にドアの外に出てもらいます。そして私は排泄を済ませます。
私はまた思います。「日本人って、どうしてこう浣腸に執着するのかしら。日本人って皆便秘なのかしら。 それとも清潔好きなのかな? 常にこんなに浣腸を持ち歩いているのかしら。 もしそうだとしたら、日本人って不思議な民族だわ。」
更に思います。「デジタルカメラや電子機器など、優れた工業製品を造る優秀な国民が皆便秘で、毎日浣腸を しているなんて信じられないわ。 でも、そのおかげで私はオプション料金を稼がせていただいているのだから、ありがたいことなのだけど・・・。」
翌日も、そのまた翌日も、白夜の中で、このホテルの一室で、日本人旅行客と私の間で、浣腸絵巻が繰り広げられるのでした。
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