SPACE銀河 Library

作:えり子

はばたき

「はばたき」前編


 (その1)

 今の私の最大の感心事はもちろんお浣腸です。
そして、その次と言えば、リクルート(就職)のことなんです。
活動するのはまだ1年先だけど、とても気になります。
本を調べたり、先輩や同僚に話しを聞いたりしています。
その情報を元に、小説を書きます。

 これは主人公えり子が学生から社会人へとはばたく様子を書いた小説です。
えり子が社会人として頑張る様子を、浣腸をからめて、コミカルなタッチで
描きたいと思っています。
 実社会のことは未経験なので、よくわかりませんが、学校の先輩などから
話しを聞いたことを参考に書いています。
おかしな点があるかも知れませんが、お許し下さいませね。

 私は香谷えり子、21才、学生です。
いよいよ大学生活も、残り1年になりました。
今年は就職活動をしなければなりません。
おりしも、ちょうど今、就職氷河期が続いていて、しかも私は女性
なので、男性に比べて、より不利な状況にあるのです。
いよいよ私は今後の人生を左右する正念場を迎えるのです。
私はちゃんとした職場でしっかり仕事をしたい。
決して、腰かけなんかじゃないという気持ちなんです。

 私は薬学部の学生です。
薬学部と言えば、薬剤師を目指すコースと製薬方面のコースがあるんです。
ふつう、女の子は薬剤師コースが多いんですが、私の場合は製薬コース
を選択しています。、
だから、製薬会社に就職を希望しているのです。

 お薬の勉強をしていますが、お薬って、不思議なんです。
毒と薬の境界があって、量によっては毒にも薬にもなるんです。
和歌山で有名になったヒ素も、微量だと心臓病に効くんですよ。
埼玉の事件のように、風邪薬も大量に飲むと危険なんです。

 また副作用というのがあって、よく効く薬でも、有害な面もあるんです。
ヒットしている薬も注意事項を守って服用する必要があります。
逆に副作用のない薬はあまり効かないこともあります。
いわゆる毒にも薬にもならないということですね。
これは人間も同じです。
有能な人は裏や毒があって、困ることがあります。
逆に、害がない人は役に立たないということが多いです。
お友達関係も毒のある人とうまくつきあわなければならないんですね。

 ひとくちにお薬と言っても、いろいろありますよね。
風邪薬、胃腸薬、目薬、抗生物質など・・・。
皆さんが興味をもたれているのは便秘薬、とりわけ浣腸ですよね。
これは私も大いに関心がありますよ。

(続く)

 作者さえ子からご提案があります。
 この小説は25回くらいに分けて連載する予定です。
(多少増減はあるかも知れませんが。)
 この小説では「浣腸」と言う漢字が多く登場する予定です。
そこで、クイズです。
「浣腸」と言う語句は何回登場するでしょう。
下記から選んで下さい。
1)100〜109回
2)110〜119回
3)120〜129回
4)130〜139回
5)140〜149回
6)150〜159回

 1回の平均が5回とすると、25×5=125回
6回とすると、25×6=150回と言う風になります。
 正解の方には賞品は出ませんが、管理者のかず様より、表彰があります。
もちまえの茶目っ気をお許し下さい。

<浣腸カウンタ第1回>
  累計 8回(この浣腸カウンタの浣腸と言う文字も含みます。)
  
  (その2)

 私はえり子、21才、学生です。
私の趣味は俳句です。
大学ではサークルは俳研(俳句研究会)に所属しています。
短歌、俳句というと、おじんくさいと思われるかもしれませんが、
最近、若い女の子にけっこう人気があるんですよ。
俵*智さんとか黛ま*かさんとか、美人の女流歌人、女流俳人が活躍して
います。
いまどき、俳句の1つも作れないと、女の子にもてませんよ。
若い女の子の前で1句詠むと、まちがいなく尊敬されちゃいますよ。

 私のもう1つの趣味は、何と ”お浣腸 ”なんです。
趣味と言う言葉が適当かどうかはわかりませんが・・・。
お浣腸が好きになった経緯はまた別の機会に触れることにします。

 だから、俳句と言っても、私が得意にしているのは、俳句とお浣腸を融合した
”浣句 ”なるものなんです。
つまり、お浣腸をテーマにした俳句なんです。

「恥ずかしく やがてうれしき お浣腸」

こういうものです。

俳句もお浣腸も今の若い女の子にとっては重要なアイテムなんですよ。

(続く)

<浣腸カウンタ>
  14回
  
  (その3)

 私、えり子はお浣腸が好きなんです。
私は今、東京のアパートで一人暮らしをしています。
高校までは浣腸の経験はまったくなかったんです。
私、病気もしなかったし、便秘にも縁がありませんでしたから。

 ただ、それを経験した友人たちが、口々に
「浣腸されちゃった。とても恥ずかしかったの。」
と言うのを、聞いて、
「そんなもの私、絶対経験したくないわ。」
と思っていました。
 お尻の穴にお薬を入れられて、強制的にうんちを出させるなんて、
想像しただけでも、恥ずかしくてたまりません。

 ただ、浣腸が恥ずかしいと言う友人の表情の中に何か別のものが感じられる
のが気になっていました。
それは、口ではうまく表現できないんですが、浣腸は彼女達にとっては
うれしいような、きもちいいような、そんな不思議な感覚でした。
浣腸って、若い女の子にとって、何か魔力を秘めたもののようです。

<浣腸カウンタ>
  21回

 (その4)

 大学生になって、東京に出てきて、ひとり暮らしを始めました。
新しい学友達とつきあうようになりました。
彼女達は皆便秘で悩んでいるのに驚きました。
そして、その対策として、浣腸を使っていたのです。
ハンドバッグにいちじく浣腸を入れて、常に携帯している子もいます。
便秘が続くと、病院に行って、大きな浣腸をしてもらう子もいました。
また、エネマシリンジを自室で使っている子もいます。
大学のおトイレ(女子用)にいちじく浣腸の空容器が放置されていて、
いやな思いを経験したのも1度や2度ではありません。
友人達の中で、浣腸と無縁なのは私だけだったのです。

 また、ダイア*妃やスーパーモデルが大腸洗浄を愛用していることも
知りました。

 私は自分が遅れていると感じたのです。
それから私は浣腸の勉強を始め、自分でもするようになったのです。

<浣腸カウンタ>
  28回
  
  
 (その5)

 私えり子は浣腸をしてみようと思い立ち、マ*****シに行きました。
そこで思い切って、いちじく浣腸を買ったのですが、恥ずかしくて
たまりませんでした。
そして、こわごわ浣腸なるものを初めて経験したのですが、グリセリンは
強烈で、私にはとても合わないと感じました。
 そこで、私はポリ容器を改造して、イルリガートルを自作しました。
微温湯500CC〜1000CCを浣腸するようになりましたが、
こちらはきもちよく、おなかをきれいにする効果もありそうで、
私によく合っていると感じました。
今、美容と健康のため、このイルリガートルでの浣腸を続けています。

 おかげで、お肌もおなかの調子もよいのです。
浣腸はもう2年続いています。
浣腸は私にはなくてはならないものになっています。
もう病みつきで、これ無しには生きられないと言うほど、
私と浣腸の結び付きは強くなっています。

 大学生になって、パソコンを購入しました。
そして、インターネットを始めたのです。
それを通じて、同好の方々がいることを知りました。
その人たちに浣腸の知識と楽しさについて教えられ、今に至っているのです。

<浣腸カウンタ>
  38回
  
 (その6)

 私えり子には彼氏がいます。
立原良太と言います。

 彼は私より1才年長で、現在*大学の大学院生です。
情報工学を専攻しています。
パソコンやインターネットに詳しいので、助かるんです。
調べたいことがあると、図書館に行くより、彼に頼む方が速いし、
確実なのです。
電子辞書や電子百科辞典、インターネットやデータベースを駆使して
迅速かつ確実に調べてくれるんです。
ほんとうに頼りになるんです。

 彼も*大学の俳研に所属していて、合ハイ(合同俳句会)で知り合ったんです。
まじめで実直でおおらかな性格で、人なつっこいんです。
決してハンサムではないんですけど・・・。

 よく、囲碁、将棋などにはその人の性格が出ると言います。
車の運転もそうですね。
俳句にも人柄が出るんですよ。
彼の俳句もおおらかな句風です。
ところで、私の句風って、どんなものでしょうね。

 私の浣腸の趣味のことはは彼には内緒にしています。
共通の趣味である俳句の話はよく彼とするんですが、私の浣句
のことも当然秘密です。

 本音は私の作った浣句を彼に批評して欲しいと思っているん
ですが・・・。

 実はそれだけではなく、内心は彼に浣腸をして欲しいと思って
いるんです。
でも、これはとても切り出せないんです。

<浣腸カウンタ>
  41回

  (その7)

 私は4年生になりました。
就職活動をしなければならないんです。
今は超氷河期と言われていて、大変なんです。
特に、女学生にとってはきびしい状況なんです。

 就職担当の先生と面談がありました。
先生が言います。
「君は製薬会社志望だったね。
そして、研究部門の希望だね。
知っていると思うが、今年も就職は厳しい。
希望通りには行かない。
特に、女学生は企業に敬遠される。
君は成績優秀だから、優先して紹介しよう。
実は女子でもいいと言う企業の求人が1件だけある。
*製薬と言って、あまり大きくないが、考えてみるかね。」

「*製薬ですか、知らない名前ですが、調べて後日ご返事
いたします。」

<浣腸カウンタ>
  42回
  
  (その8)

 私は就職担当の教授から、*製薬と言う会社を紹介されました。
今まで聞いたことのない名前です。
この会社のことを調べなければなりません。

 早速良太に電話します。
「良太、私、えり子です。
今晩会えない。相談したいことがあるの。
私のアパートに来てくれない。
夕食ごちそうするから。」

 良太は私の申し出を快く引き受けてくれました。
”ピンポーン、ピンポーン”
玄関のブザーが鳴りました。
良太が来てくれたのです。

「よく来てくれたわね。
 今からお食事の準備をするから、待っててね。
 今日はステーキにしたわ。」
「ラッキー、ステーキなんて、しばらく口にしてないよ。
 悪いな。」
「いいのよ。ただし、和牛ではないけど。」
「かまわないさ。」

 ビーフステーキ、サラダ、クリームスープ、冷やっこに
赤ワインを添えて、二人でいただきます。
 良太は上機嫌で、言います。
「うん、最高においしいよ。
 えり子の相談に乗るよ。」

<浣腸カウンタ>
  43回
  
  (その9)

 私、えり子と彼氏の良太はつつましくも楽しい食事タイムを
過ごしました。
私がお片付けをしている間、良太は新聞を読んでいます。
それが終わり、私は良太に話します。

「今日は私の就職について、相談があるの。」
「そうなのか。それで・・・。」
「うん、大学の担当教授から*製薬はどうかかって、
 言われたの。
 女学生はそこしか求人がないの。」
「そうか、それで、僕にその会社を調べて欲しいんだね。」
「そうなのよ。」
「それは簡単さ。パソコンを借りるよ。」
「いいわ、ただし私のブックマークは見ないでね。」
「僕は情報技術者さ。エチケットはこころえているさ。」
「うん、私そばで見ているわ。」
「データベースにアクセスするけど、接続料金が1000円ほど
 かかるけど、いいかな。」
「もちろん、OKよ。」
  良太の指が軽やかにキーボードを叩きます。
 あっと言う間に画面に、”*製薬”の記事が現れます。
「これでよしっと。これを保存して、印刷するよ。」

 良太のおかげで、*製薬のことがわかりました。
良太が笑いながら、言います。
「この会社、おもしろいね。
 浣腸を製造してるんだ。」

<浣腸カウンタ>
  45回
  
  (その10)

 私、えり子は就職希望の*製薬について、良太に調べて
もらいました。
何とその会社は浣腸を作っている会社だというのです。

良太がアウトプットしてくれた会社情報を読みます。

*製薬株式会社
設立 昭和*年*月
所在地 本社工場東京都*区*町*
従業員 100名
社長  ***  昭和*年*月生 昭和*年*大学*学部卒
         趣味 ゴルフ、ドライブ、俳句
プロフィール  一般大衆薬製造、主力の浣腸は業界2位グループ
        業績、財務は安定しており、売上、利益ともに増加傾向

  良太が言います。
「社長の趣味は俳句だね。
 あまり大きな会社じゃないけど、業績は悪くなさそうだぞ。
 でも浣腸の製造とは驚きだね。
 えり子のイメージとはずいぶん違う気がするけど。」

「そんなこと、ないわよ。
 今の若い女の子は皆浣腸を愛用してるわよ。
 私だって、浣腸は経験してるのよ。」

「えぇ、そなのか。ちょっと、信じられないな。」
 浣腸と言うと、SM小説に出てきたりして、イメージ
 明るくないからな。」

「若い子は皆便秘で悩んでいるのよ。
 お薬もあるけど、習慣性になるから恐いの。
 その点浣腸はすぐ効いて、連用しなければ習慣性はないの。
 便秘を放っておくと、体によくないの。
 美容に悪いだけでなく、がんの原因になったりもするんだわ。
 浣腸で便秘を解消するのは大切なことよ。
 私、この会社の面接を受けるわ。」

<浣腸カウンタ>
  54回
  
  (その11)

 今日は私、えり子の就職の面接の日なんです。
私は緊張しています。
そのせいか、朝のお通じはありません。
ネイビイ色のリクルートスーツに身を包み、私は*製薬の本社に行きます。

  受付の女性に面接を受けに来た旨を伝えます。
会議室に案内されます。
そこには5人の方が座っていました。
机に、肩書と名前が書いた札が置かれています。
 私は一礼して、椅子に座ります。
開き直って、落ち着いた感じになります。
ちょうど、病院で浣腸の宣告を受け、それを納得して、
受け入れるときの心境のようです。

常務取締役人事部長が口を開きます。
「香谷えり子さんですね。」
「はい。」
「この会社を志望した動機を聴かせて下さい。」
「正直申しまして、この会社のことはよく知りませんでした。
 しかし、女学生でもよいとのことなので、とてもありがたいです。
 研究志望ですが、仕事は何でもかまいません。
 一生懸命働かせていただきます。」

専務取締役工場長が言います。
「あなたは浣腸の経験がありますか。」
「はい、便秘ではありませんが、健康と美容によいので、
 2年前から浣腸を続けています。」

代表取締役社長が口を開きます。
「君は俳句のサークルに入っているんだね。
 この場で一句詠んでくれないか。」
「はい、それではお粗末ですが、一句詠ませて
 いただきます。

   お浣腸 今若い子の たしなみね 」

社長は光る頭でうなずきながら、ご満悦の様子です。

 このあと、取締役研究所長から、専門の質問がありました。
私の知っていることだったので、自信をもって答えることが
できました。

<浣腸カウンタ>
  59回
  
  (その12)

 *製薬の入社面接を終えて帰宅した私えり子は少々疲れて、夕方までボーッと
していました。
 午後5時頃です。
電話のベルが鳴りました。
電話を取ると、聞き慣れない男性の声です。
「香谷えり子さんですね。」
「はい、そうですが。」
「私は*製薬人事部のものです。
 あなたを当社に採用させていただくことが決定いたしましたので、
 お知らせいたします。」
「そうですか。それはありがとうございます。」
「今後のことは、後日、ご連絡いたします。
 失礼しました。」
「こちらこそ、どうもありがとうございました。」

 私は早速、良太に電話をします。
「私、面接に合格したの。
 *製薬に就職が決まったのよ。」
「そうか、それはよかった。
 今夜、お祝いをするよ。
 寿司とワインを買って、そちらに行くよ。」
「わっ〜、それはうれしいわ。
 悪いけど、もう一つお願いがあるの。
 私、面接の緊張で、3日間お通じがなくって、苦しいの。
 薬局で、浣腸を買ってきてくれない。
 もちろん、*製薬のものよ。」
「えっ、そうか。わかったよ。」

<浣腸カウンタ>
  61回
  
  (その13)
 良太が来てくれました。
「お寿司とワイン、それに君に頼まれた浣腸さ。
 浣腸2個入りを2箱買ってきたよ。」
「それはどうもありがとう。それじゃあ、早速お寿司をいただきましょう。
グラスを準備するわ。」
ワイングラスに赤ワインを注ぎます。
2人で乾杯をします。

「えり子、*製薬に就職が決まっておめでとう。」
「ありがとう。来年は良太の番ね。
 良太のご健闘もお祈りするわ。」

 ワインを飲みながら、お寿司をいただきます。
良太が特上にぎりを奮発してくれました。
「これ、とてもおいしいわ。」
「そうか、君にそう言われるとうれしいよ。
 今日の君はいつになく、かわいいよ。」
「恥ずかしいわ。良太に改まってそう言われると・・・。」
「面接は大変だったね。」
「うん、でも、社長さんが俳句の趣味だということを
 調べていて、よかったわ。
 社長さんが、一句つくってみなさいと言われたの。」
「ほう、そうなんだ。それで、うまく行ったの。」
「うん、社長さん、とても喜んでたわ。」
「さすが、えり子だね。日頃の実力発揮だね。」
「うん、浣句は私得意だから。」
「カンクって何だい。」
「あっ、カンクじゃなくって、ハイクの間違いよ。」
「そうか、ところで、その句を僕に紹介してくれないか。」
「だめよ、とっさに詠んだんで、もう忘れたわ。」
「そうか、それは残念だね。
 えり子の句を聴きたかったよ。」
「思い出したら、ご披露するわ。」

 食事の後、お片付けをします。
それが終わって、お茶をいれます。

 お茶を飲みながら、私は良太に言います。
「良太、今から私浣腸をしようと思うの。
 手伝ってくれる。」

<浣腸カウンタ>
  65回

  (その14)

 私は3日間お通じがなく、苦しかったので、良太に浣腸をしてもらう
ことにしました。
良太には私がもう浣腸を経験していることも話をしたし、それに、
彼は私が就職する会社が浣腸をつくっていることも知っているのです。
さらに、良太に浣腸を買ってきてもらったのです。

「良太、私、就職のことでこのところ緊張していて、便秘になって、
 とても苦しいの。
 悪いけど、この浣腸を私に処置してくれる。」
「うん、それはいいけど、どうすればいいかな。」
「私の言う通りにして。」
「わかったよ。そうするよ。」
「まず、私、四つんばいになるわ。
 私の後ろに来て。」
「そうしたぞ。」
「ここにハンドクリームとティシュがあるわ。
 私の下着を下ろして、お尻の穴にこれをティシュで塗るのよ。」
 良太は言われた通りに、私のお尻の穴にティシュでクリームを
 塗ります。」
 良太とは親しい間柄とは言え、異性の良太が私のお尻の穴を
見つめていると思うと、やはり恥ずかしくなります。
「何だか恥ずかしいわ。」
「そうか、こんなこと初めてだから、俺も何だか興奮してきたよ。」
「こんなことさせて、ごめんなさい。
「いいんだよ。えり子が楽になれば、それでいいのさ。」
「次に浣腸を挿入して、液を入れてちょうだい。」
「わかったよ。それじゃー入れるぞ。」
「あっ、入ったわ。お尻が冷たいっ〜。」
「だいじょうぶか。」
「うん、だいじょうぶよ。
 良太、悪いけど、浣腸をもう1個入れて欲しいの。
 1個じゃ、効かないかも知れないから。」
「そうか、じゃあ、そうするよ。いいか。」
「いいわよ。お願いね。」
「もう1個入れたぞ。」
「うん、確かに入ったわ。ありがとう。」
「今度はティシュを重ねて、お尻の穴を押さえていてくれない。
 私、しばらくがまんするから。」
「そうか、女の子って、大変なんだな。
 皆、こんなことしてるのか。」
「そうよ、中には10日間も貯めている子もいるのよ。」
「それは信じられないな。僕だと死んでしまうよ。」
「ははは、そうかしら。」
  私はおなかが苦しくなってきました。
「笑ってる場合じゃないわ。
 浣腸のお薬が効いてきたわ。
 もう私おトイレに行く。」

<浣腸カウンタ>
  74回
  
  (その15)

 私は良太に*浣腸2個を注入してもらい、おトイレへ向かいます。
さすがに、*浣腸はよく効きます。
3日の便秘もあっと言う間に解消してしまいました。

「良太、ありがとう。すっきりしたわ。」
「そうか、よかったな。」
「俺、何だかとても興奮したよ。
 また、いつでも浣腸を手伝うぞ。」
「そうね、またいつか浣腸をお願いするわ。
 でも、ほかの女の子にこんなことしてはいけないわよ。」
「うん、もちろんさ。」

「えり子が浣腸の会社に就職するなんて、ほんとうに不思議だね。」
「そうよ、私、会社では浣腸を研究することになるのよ。
 だから、今日、良太にこうして、手伝ってもらって、効き目を
 確かめたのよ。
 ほんとうに、この浣腸はよく効くわ。
 今日は、いろいろとありがとう。」

<浣腸カウンタ>
  82回
  


 「はばたき」後編


  (その16)

 私は大学を卒業し、いよいよ*製薬の入社式を迎えます。
入社式と言っても、新入社員は佳川建雄(かがわたてお)君と私の
2名だけなんです。
ちょっと寂しいけれど、この不況下だし、会社の規模からして
しようがないですね。

  社長さんの訓示があります。
「君達2人はこの不景気の中に我が社に入社されることになります。
 不況のおかげで、我が社は優秀な人材を迎えることができました。
 われわれは君達に大いに期待しています。
 頑張って下さい。」

  代わって、人事部長さんが口を開きます。
「それでは、新入社員2名の配属を発表します。
佳川建雄さん、営業部浣腸販売担当を命ず。」
「はい。」
 佳川君が元気に答えます。

  人事部長さんが再度口を開きます。
「香谷えり子さん、研究部浣腸研究担当を命ず。」
「はい。」
私も佳川君に負けず元気に答えます。

<浣腸カウンタ>
   85回
   
  (その17)

 入社式の後、工場長さんが佳川君と私を浣腸を製造している工場の見学に案内
してくれます。

 大きなタンクが2つあります。
私は質問します。
「あのタンクには何が入っているんですか。」
工場長さんが答えてくれます。
「あれは、原料タンクだよ。
 1つは精製水、もう1つはグリセリンのタンクなんだ。」
  すごいですね。
大きなタンクにグリセリンがいっぱい貯蔵されているんです。
さすがは浣腸メーカですね。 

 製造現場ではベルトコンベアに乗って、浣腸が次々に
製造されています。
 プラシチックの容器に、ノズルが自動的に浣腸液を詰めています。
液を注入された浣腸はキャップを被せられ、検査、重量測定のあと、
包装されます。
 工場内はほとんど無人で、人かげはまばらです。

 ただ、検査のところに女性工員さんがいて、浣腸に
照明を当てて、液の量が正しいかチェックしています。
工場長さんによると、機械より人の目の方が速く、しかも
正確に検査ができるんだそうです。
ただし、疲れるので、交代で仕事をするそうです。
1日中、浣腸とにらめっこするのも大変ですね。
 その後、自動的に重量も計測されます。

 製造された浣腸は2個ずつ箱に詰められます。
次から次へと箱ができあがります。
う〜ん、壮観な光景です。

<浣腸カウンタ>
  91回

 (その18)

 私は研究部に配属されて、浣腸の研究をすることになりました。
部長さんと先輩の里田詩生子(さとだしうこ)さんが私の指導をしてくれます。
先輩はすごい美人で、プロポーションも抜群です。
部長さんが私を皆に紹介した後、言います。
「不況のおかげで、昨年に続き今年も優秀でしかも美人社員を採用できました。
 皆さんよろしく。
 えり子君、頑張って下さい。」

  部長さんのお話があります。
「君はT社のウオシュ*ットを知っているね。
 あれは研究担当の人が一生懸命試作品を作って、
 それを自分のお尻でテストしたんだよ。
 そして、社内の多くの人もお尻を貸して、協力したんだ。
 水の量、当てる位置、角度、温度などを変えてね。
 研究熱心さが成功の秘訣なんだ。

  宣伝もよかった。
「美人女優の、お尻も洗って欲しいと言うキャッチコピーが受けた。
 我が社は宣伝にお金はかけられない。
 君の頭で、どうしたら浣腸の売上を伸ばせるか考えるんだ。
 もちろん、営業も大切だ。
 佳川君と君のコンビで浣腸のトップメーカのI社に追いつくんだ。」

<浣腸カウンタ>
  95回
  
  (その19)

 私は部長さんと詩生子(しうこ)先輩に言います。
「私も自分のお尻を使って浣腸を研究してみます。
 会社の製品を使ってもいいですか。」
  部長さんは言います。
「いいとも。詩生子君、えり子君に浣腸100個を提供しなさい。
 それから、ライバルのI社の製品も手渡しなさい。
 君の頑張りに期待しているよ。」
  詩生子先輩が言います。
「わかりました。すぐ準備します。
 でも、えり子さん、注意してね。
 私も入社したとき、張り切り過ぎて、短期間に浣腸を大量に使ったので、
 直腸炎になっちゃったの。」
「はい、気をつけます。」
「それじゃあ、我が社のディスポ浣腸100個入りの段ボール箱を
 1箱さしあげるわ。
 それから、これがI社の浣腸100個入りの箱よ。
 これも、えり子さん、ご自由にお使いになってかまわないわよ。
 それから、新しく浣腸を試作をする予算もあるから、試作もできますよ。」

<浣腸カウンタ>
  102回

  (その20)

 私は毎日張り切って仕事に取り組みます。
会社で作った浣腸の試作品を家に持ち帰って、
自分のお尻でテストするのです。
浣腸を挿入したとき、注入したときの感覚、注入後がまんできる時間、
排出物の量、状態などを克明にメモします。
浣腸の研究は趣味と仕事が一致している気がして、毎日が充実しています。

 今研究しているのはロングノズル型の浣腸です。
ノズルの長さ、太さをどうすれば、きもちよくなるか、効果が大きいかを
調べるのです。

 私なりに、結論が出ました。
ノズルの長さ*cm、太さ*mmです。

 私の出した結論を詩生子先輩にお願いして、確認してもらいます。
先輩も試作品の浣腸をお尻でテストをして下さり、O.K.してくれました。
そして、これが製品化されることが決定しました。
とてもうれしいです。
後は市場の皆さんがこの浣腸を評価する結論を待つことになります。

(続く)

<浣腸カウンタ>
  109回

  (その21)

 私の名刺ができました。

 *製薬株式会社
 研究部浣腸研究担当
   香谷 えり子
 住所  東京都*区*町*
 電話  03−****−****
 FAX 03−****−****
 email  eriko@*.co.jp
 
 名刺を見ると、自分が社会人、そしてこの会社の一員になったんだと言う
実感が湧いてきます。
 ただ、名刺に印刷された浣腸と言う2文字がちょっと恥ずかしいです。
 
 月末に初めてお給料をもらいました。
感激です。
もう両親に経済的な負担をかけなくてすむのです。
 長い間ありがとうの感謝をこめて、両親にささやかなプレゼントをしましょう。
高校生の妹にはお小遣いを少しあげましょう。

 妹と言えば、こんなことを言っていました。
「お姉さん、私最近受験勉強のストレスで、便秘をするの。
 お姉さんの会社って、浣腸を造っているんでしょ。
 試供品があったら、少しばかりいただけない。」
 
 そうそう、サンプルはたくさんあるので、20個くらい送りましょう。
妹にも我が社の製品のモニターになってもらうことにしましょう。

<浣腸カウンタ>
   113回
 
 (その22)

 次の私のアイデアはゼリーに関するものです。
工場で、浣腸のノズルの部分にゼリーを塗っておくのです。
そして、その上に長いキャップを被せます。
これがカバーになるのです。
これを製品として出荷するのです。
こうすると、消費者の皆さんが嘴管部にゼリーをいちいち塗らなくても、
浣腸を箱から出してそのまますぐ、使えちゃうのです。
 これも、試作品を作って、私、自分のお尻で何度もテストしましたよ。
ゼリーの種類、塗る厚さをいろいろ変えてテストしました。

 私が出した結論は、ゼリーの種類は*、塗る量は*mgです。
この浣腸を詩生子先輩にもお尻で実際に確かめてもらいます。
彼女も賛成してくれました。
この浣腸も製品化が決定しました。

 こうなると、私もやる気が出てきますね。
新しいアイデアが次々に湧いてきますよ。
張り切って、仕事をするのです。
 次のテーマはこれです。

<浣腸カウンタ>
   118回

  (その23)

私の浣腸に関する研究はなおも、続きます。
浣腸は圧倒的に女性のユーザが多いのです。
そのためには女性に受ける形が求められます。

 私は容器をスケルトンタイプ(透明容器)にする提案をしました。
そして、色もピンク色、黄色、緑色、橙色、ラベンダー色の
5色にします。
これを1箱のセットにするのです。
箱を開くと、美しい5色のスケルトンボディ(色付き透明容器)の浣腸が
セットで出てくるのです。

 これは女性に受けると思いますよ。
浣腸するのが楽しくなっちゃうんじゃないかな。

 いくら医療用品と言っても、実用一点張りではおもしろくありません。
姿、形の美しさが問われるのです。
ライバルのI社の製品が受けたのも、あの流線型のかわいいデザインがあったから
こそだと思います。
最近はデザインの良さ+遊び心が大切だと思います。

 私はこの浣腸の試作品をアパートの自室に飾っていますよ。
インテリア小物のようで、素敵です。
 車の運転席にもマスコットとして飾っています。
きれいで、スマートで、いいですよ、これっ。

<浣腸カウンタ>
   124回
   
  (その24)

 私の浣腸に関する研究を語る上で、協力者の存在を忘れることはできません。
物が物だけに、誰にでも協力を頼めるわけではありません。
それに、秘密保持の問題もありますから。
私の研究内容がライバルメーカに知れたら大変なのです。

 私のよき協力者兼アドバイザーは詩生子先輩です。
私の試作した浣腸をご自分のお尻で、実際に確かめていただき、アドバイスを
していただきました。
ほんとうに、ありがたいです。

 また、良太がよく手伝ってくれたのです。
もっぱら、施浣者の立場から、私をサポートしてくれました。
特に、容器の材質やノズルの形状については、挿入しやすいとか、つぶしにくい
とかを、私のお尻で何度もテストしてくれました。
 良太は私のお尻の穴はいやと言うほど見ていて、もう見飽きたはずなのに、
私の重なる要求に文句も言わず付き合ってくれるのです。
ありがたく思っています。

  良太と私の研究風景の1コマです。
「ほう、これがえり子が作った新しい浣腸か。」
「そうよ。スマートでしょ。」
「うん、スタイリシュだね、それに色もいいし、ノズルが長いんだね。」
「さあ、えり子、テストするよ。」
「うん、お願い。」
「入れるぞ。」
「あっ、入ったわ。」
「もっと奥まで入れていいか。」
「うん。もっと、もっと、奥まで入れてぇ。」」
「こうか。」
「そうよ。」
「よし、つぶすぞ。」
「うん。」
「全部はいったぞ。つぶすときの感触はいいぞ。」
「そう、ありがとう。」

 私の妹もモニターとして協力してくれました。
特に、スケルトン容器は気に入ってくれたようです。

 それに、私のお尻の穴もよく頑張ってくれました。
数多くの挿入に耐えてくれて、病気にもならずに元気でいてくれています。
もちろん、私も軟膏を塗ったりして、ケアはしましたが。

 こうして、協力者のおかげで、私の研究は快腸に進んだのです。
 
<浣腸カウンタ>
   128回
   
  (その25)

 私が入社して1年が経過しました。
私の浣腸に関する研究成果が商品化され、ちまたでの評判も上々なのです。
私はますますやる気が出ています。

 ところで、身の周りに変化があったのです。
同じ職場で一緒に浣腸を研究している詩生子先輩が近々結婚なさるそうなんです。
 お相手は何と営業部浣腸販売担当の佳川建雄君だそうです。
佳川君は私と同期なので、詩生子先輩は姉さん女房と言う
ことになりますね。
2人がこういうことになるなんて、意外でした。
でも、おめでたいことなので、祝福してあげましょう。

 私にも結婚式に出席するようご招待がありました。
そして、スピーチもして欲しいとのことです。
困りました。
そう言うスピーチの経験はないのです。
早速、恋人の良太に相談します。

  良太が言います。
「結婚祝いのスピーチの原稿を書いてくれるパソコンソフトがあるんだ。
 これを使ってみよう。」
  良太がパソコンを操作すると、あっと言う間に結婚式のスピーチ文が
出来上がりました。
 そのソフトが作った原稿を読んでみます。
確かによくできています。

「新郎は秀才で、スポーツマンでもあり、・・・
 一方新婦は美人で才媛で、お優しく・・・」
 
  私は良太に言います。
「よくできているけど、いまいち個性がないわね。
優等生の答案のようだわ。」

  良太が言います。
「そうだな。それでは俳句はどうかな。
えり子は大学のサークルは俳句研究会出身だし、
俳句の祝辞はときどき結婚式で見かけるけど、いいものだよ。」
「俳句って、どういうの。
  新郎、新婦の名前を頭文字にして、句を作るのさ。」
「そうか、浣句の要領ね。」
「何だい、そのカンクと言うのは?」
「あっ、感動的な俳句のことよ。
  結婚式に俳句って、いいわね。
良太、私と一緒に句を考えてくれる。」
「いいとも。」

 2人で結婚式用の俳句を作ります。
できました。

<浣腸カウンタ>
  132回

  (その26)

 いよいよ里田詩生子(さとだしうこ)先輩と佳川建雄(かがわたてお)君
の結婚式です。

 媒酌人は新郎の上司の営業部長さんです。
媒酌人のあいさつです。
「本日はお日柄もよく・・・。
新郎佳川建雄君はわが*製薬営業部において浣腸の営業をしております。
優秀で、人柄もよく・・・。
 一方新婦の里田詩生子さんはわが*製薬研究部において、浣腸の研究を
なさっておいでです。
美人でお優しく、・・・。
 お2人は縁あって、当社で、それぞれ浣腸の販売、浣腸の研究をしております。
いわば、お2人は浣腸によって結ばれたと言っても過言ではありません。
当社の浣腸の売上はお2人の肩にかかっております。
 結婚を機会に、お仕事にもなおいっそう励まれて、浣腸の売上をさらに
伸ばしていただくようお願いいたします。」

  次に乾杯の音頭を研究部長さんがとります。
「お2人のお幸せと当社の浣腸の売上が伸びることを願いまして、
 乾杯いたします。」

 それから、祝辞が続きます。
浣腸製造課長の*さん、浣腸営業課長の*さん、浣腸研究課長の*さん、
浣腸品質管理課長の*さんです。

 司会者さんが、肩書きの「浣腸」と言う言葉を連呼します。
すごい結婚式になりました。

 さらに、司会の方が言います。
スピーチをお願いします。
「新郎と同期で、新婦と同じ職場で浣腸を研究されている香谷えり子様。」

<浣腸カウンタ>
  147回
  
  (その27)

 私は佳川建雄(かがわたてお)君と里田詩生子(さとたしうこ)先輩の
結婚を祝福するスピーチをします。

「ただ今ご紹介にあずかりました香谷えり子と申します。
 *製薬の研究部で浣腸の研究をしております。
 ・・・・」
 
 簡単に2人ついて紹介した後、私は俳句(七五調)を紹介します。
これは2人の名前を頭文字にして七五調で作ったもので、一種の浣句なのです。
寄席の大喜利で見られるようなものです。
彼氏の良太といっしょに作ったものなのですが、私が一人で作ったような
顔をして、披露します。

(か)浣腸が縁 取りもって
(か)かわいい妻を めとります
(わ)笑いの絶えぬ 雰囲気で
(た)楽しい家庭 つくります
(て)手を取りあって 助け合い
(お)思い出いっぱい 作ろうよ

(さ)三三九度の さかずきに
(と)とわの幸せ 誓います
(た)頼りにします あなただけ
(し)仕事の疲れ いやすため
(う)腕によりかけ つくります
(こ)心尽くしの 手料理を

<浣腸カウンタ>
  150回
  
  (その28)

 詩生子先輩と建雄君はハネムーンに旅立ちました。
あの2人には幸せになって欲しいです。

 詩生子先輩、言ってたんです。
お嫁に行く前の日は浣腸をして、おなかをきれいにするのって・・・。
それって、素敵ね。
心と体のみそぎを済ませて、結婚式に臨むんだわ。
私も結婚式の前の日は浣腸をしちゃおうかな。

 詩生子先輩、こうも言ってたんです。
「結婚して、うれしいのはパートナーができることよ。
 いろんな意味で・・・。
 浣腸だって、パートナーからしてもらえるから、うれしいわ。」

 詩生子先輩はときどき建雄君に浣腸をしてもらうのかな。
いいな、いいな。

 結婚って、いいですね。
私も結婚したくなっちゃいました。
良太が早く、私をもらってくれないかな。
そして、ときには私にやさしく浣腸をして欲しいな。

 でも、結婚する前に私は仕事で頑張りますよ。
これからも、新しい浣腸を研究するんです。
浣腸の研究は私にとって、天職のようなものです。
ほんとうによい仕事、職場に恵まれたと思っています。
 頑張って、素晴らしい浣腸を世に出し、浣腸の売り上げを伸ばしますよ〜。
そして、世の中の便秘で悩む人達、特に若い女性達のために貢献するのです。

 最近、あまり動きのない浣腸業界ですが、そこに私がきっと新風を吹き込んで
みせますよ〜。

(浣)

<浣腸カウンタ>
   159回


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