SPACE銀河

新しい情報が入りましたら 掲載(更新)して行きます

本ページは私(銀河)の体験 及び書物等を調べたり知人から聞いた情報を元に作成しております  あくまで“銀河の私見”として捉え 参考程度に留めておいて下さい


【 B A C K 】


古いものが出てきたが、使用期限は大丈夫か?
浣腸剤の主成分のグリセリンは、通常の保存においては非常に安定しており、よほど古いものではない限り使用しても大丈夫です。

痔のある人は大丈夫か?
医療用浣腸の使用上の注意に「腸管、肛門に炎症・創傷のある場合、創傷部位よりグリセリンが血管内に入り溶血または腎不全をおこすおそれがある。」旨記載されてあります。 ひどい痔出血の方には、避けた方が良いでしょう。  また痔疾の有る方は無理に挿入するとお尻を傷つけることが有ります。 先端部にワセリンや痔疾用の軟膏等を塗りますと挿入しやすくなります。

保管はどのようにすればよいのか?
主薬のグリセリンは非常に安定していますが、医薬品ですので直射日光を避け、なるべく涼しいところに保管して下さい。

妊婦に使用する際の注意は?
流早産の危険がありますので使用しない方が賢明です。

飲んでしまった際の毒性は?
30gを1個程度であれば先ず問題はありませんが、お腹を下すことが有ります。 医師の診療を受けて下さい。

市販の軽便浣腸を用いる際の心得は?

冬等の寒い時季は浣腸液が冷たくなっており、直腸の反射で便が柔らかくなる前に、出てしまうことが有ります。 お湯(36〜38度)につけて暖めた方が快適に使えます。
キャップを取り外したら内溶液で嘴管を少し濡らすと、お尻に挿入しやすくなります。
ゆっくりと挿入(無理に挿入すると直腸粘膜を傷つけることがある)して、注腸後は液が流れ出ないようにして少なくとも3分は排泄を我慢する。(出来るだけ我慢した方が効果的)
使用後の容器はキャップを被せた方が衛生的で、また通常の燃えるごみとして処分可能です。

一個の軽便浣腸や医療用ディスポ浣腸を分けて(分割)使用しても良いか?
少量を使用した場合、残液が残りますが、衛生面からも1度使用したものは再使用せず廃棄した方が賢明です。

浣腸した後、お腹がゴロゴロするのですが?
浣腸後に全て薬液が排泄し切れず残留液で幾度も便意を感じる事がある場合があります。 また人によっては直腸が過敏になり、浣腸をしてからお腹が痛くなって何度もトイレにいかなければならなくなる人もおり、余りも酷いようでしたら医師や薬剤師に相談した方が良いでしょう。

胃腸薬を飲んで浣腸を併用しても良いか?
通常の胃腸薬なら問題ありませんが、下剤との併用は避けた方が無難です。


本ページは私(銀河)の体験 及び書物等を調べたり知人から聞いた情報を元に作成しております  あくまで“銀河の私見”として捉え 参考程度に留めておいて下さい


【 B A C K 】