先日、街角でバッタリと高校の先輩に出会い、突然ながら楽しいティタイムを過ごすことができました。
聞けば、ある大きな病院勤めということで思わず体験した大腸検査の話をしたところ、私にとっては心躍る興味深い話を聞かせてくれました。
それは以前、病院内で最新鋭の大腸カメラのデモンストレーションが行われた時のことで、医療機器会社から仮想クランケとして若い女性も一緒に来られたそうです。
その女性はすぐにバスローブに着替えると、狭い検査室の中で医師、検査技師、看護師など十名近い関係者が見守るなか、
処置台に横になり裾を捲られていきなり最新鋭という大腸カメラが女性のアナルに差し込まれたそうです。
私はそのようなクランケは病院内で検査が必要だった人とばかり思っていたので驚きました。
これも個人プライバシーの尊重ということで一般の患者さんではないのですね。
先輩看護師から聞いた話だったのでそれ以上の詳細はなかったのですが、思わず私がされているような感覚に捉われ、あの妖しい感覚が沸き上がって来るのを覚えました。
多人数の面前でアナルを晒け出され、黒くて長い大腸カメラが代わるがわる何人かの医師などの手によって操作され、使いやすさなどを確認される。
当然途中で質問や説明もあると思うし、苦しくてもあまり声も出せないまま、まるで物体のように扱われてしまうのかしら…。
そのように思うとすごく被虐的で恥ずかしさがこみ上げて来ます。
また、すぐ大腸カメラが挿入できるよう事前にどこかで浣腸もされ、きれいな腸内になっているかの確認もされているのでしょうか。
そのように一つ一つ想像を膨らませていくとさらに恥ずかしさが掻き立てられます。
その女性には申し訳ないですが、想像力が高まり私の浣腸行為には新たなシチュエーションが加わったように感じてしまいました。
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