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おばあちゃんの浣腸 投稿者:須藤 投稿日:2017/06/22(Thu) 05:59 No.868

先日、おばあちゃんが亡くなりました。遺品を整理していたら毎日つけていた家計簿を見つけました。見ると僕を心配してることが多く書きこまれていました。そのほとんどが身体を気遣うことばかりでした。便秘がちで、おばあちゃんが浣腸を買ってきて治してくれました。
おばあちゃんの家に泊まった晩、お風呂に入る前に和室に連れられます。布団の上に左を下にして横に寝かされ、ポットのお湯で温めた浣腸をニュルッと入れてくれました。下半身ハダカで立って5分我慢させられ、トイレでウンチしてるところを見守ってくれて、たくさん出たら自分のことのように喜んでくれました。
茶箪笥にしまっている浣腸を時折補充していたのも家計簿を見るとバレていました。いろんな浣腸をしてもらいたくて、珍しい浣腸を薬局で買ったらおばあちゃん家の茶箪笥にしのばせていました。特に印象に残っているのは医療用の浣腸「ツキシマ」です。ロングノズルで逆流防止弁がついていません。奥まで管が入ってくるのが気持ち良かったですし、浣腸液が逆流してきておばあちゃんが「戻ってくるわ」と言って何回も注入し治して、浣腸の容器には茶色くにごった残留液が見えました。
高校の頃にはおばあちゃんの妹、大叔母さんがおばあちゃんに浣腸器を渡していたので、それ以降は浣腸器で浣腸されました。家計簿にはどのくらいの便が出たかとかすっきりした様子だったとか書き込まれていて、改めて見てとても愛されていたんだなと嬉しくてたまりませんでした。

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