昭和三十年代の小学校で薄っぺらい記憶ですが、学校の保健室で浣腸されたことがあります。今でしたらあり得ない話ですが。
いつだったか、検便を持って行くのを忘れたときのことです。母に家で採ってもらったのに学校に持って行くのを忘れて、そのまま提出しませんでした。その二日後の五限目の途中に保健の先生から呼び出しがあって保健室に行きました。そこで、検便を提出してないから浣腸して採ると言われました。先生に下半分をハダカにされて、ベッドの上に左を下にして横になりました。先生がお尻の穴を広げて、青いガラスの浣腸器で浣腸しました。先生は優しい笑顔をする若い女性の方でしたが処置はとても厳しいので、浣腸の後はきっちり5分我慢させられ、泣いても許してくれませんでした。5分経つとベッドの傍に用意していた和式のおまるに排便させられて、そこから先生が便をすくって採っていました。先生にお尻の後始末をしてもらって、教室に帰りました。
帰る前に見たワゴンの上に使用済みの浣腸器を入れていたケチャップ缶に三本ほど浣腸器が入っていたこと、保健室に入ったとき便臭がほのかに漂っていたことから、他にも僕みたいに浣腸された子がいたのかと想像して何か胸が熱くなりました。そのときから浣腸されるのが好きになりました。
- SPACE銀河 -