先日肛門科を受診したときに、便秘なので浣腸をされました。
ガラスの浣腸器にカテーテルをつけて…処置室のベッドから浣腸液を調合している看護婦さんの姿が見えたのですが、50ccの浣腸器にグリセリン40cc、微温湯10ccととても濃度が濃い浣腸液でした。
そのままベッドで浣腸されたのですが、看護婦さんから「先生が診たときにウンチがまだ下まで下りてきてなかったのね。だからなるべく30分くらい我慢してね」と言われました。最初はそんなに我慢できないと内心思っていましたが、便意の波に耐えながら30分間なんとか堪え忍びました。スマホを弄って気を紛らわせたのが良かったのでしょうか。途中、何度か様子見に来た看護婦さんがお腹をのの字に押してマッサージしてくれて、その時は本当に出そうな感じでしたが、漏れることはありませんでした。
長時間堪えた後には爽快なほどに大量に出て、観察しにきた看護婦さんも我が身のように喜んでくれ、また「濃いお薬なのによく30分も我慢できたね」と褒めてくれました。
今までで浣腸してもらった中でも一番長い我慢タイムだったと思います。
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