6月のことなのですが、忘れられなくてここに投稿します。僕は陸上の部活中に急に動けないくらいの腹痛に襲われて、早退して母と最寄りの内科兼小児科を受診しました。
お医者さんから「念の為、腹部エコーしてみましょう」と言われ、診察ベッドに横になりました。
看護師さんが腰骨の下までズボンとパンツを下げたので、ちん毛が少し見えてしまったと思います。かなり恥ずかしかったのですが、看護師さんは特に気にせず、シートのようなものをお腹とパンツの間に挟まれて、ジェルを塗られ、腹部エコーでお腹をぐりぐりと検査されました。
「これはかなり便が溜まってるね。飲み薬で様子を見ることもできるけど、だいぶお腹が痛そうだからすぐに出しちゃおうか?」と言われ、早く楽になりたい一心で「はい、お願いします」と返事しました。
隣の処置室にそのまま連れていかれ、ベッドが2つほどあって、カーテンで仕切られていました。小児科だからなのか、アンパンマンやドラえもんの毛布やシーツが敷いてありました。
そこにビニール製のエプロンをつけた男性の看護師さんが待っていて、ベッドには防水シートのようなものがひいてありました。
「準備ができるまで横になっててください」と言われ、点滴でもされるのかな…と緊張しながら10分ほど待ちました。
その後、看護師さんがやってきて、「〇〇くん、うんちが出るようにこれから浣腸しますね。浣腸はしたことあるかな?」と言われました。
僕はこれまで浣腸されたことがなく、「いや、ないです…」と返事すると、「お尻から薬を入れて、腸を刺激してうんちが出るようにするからね。お腹もすっきりするよ」と説明されました。
かなり戸惑ったのですが、看護師さんがカーテンを閉めて、バスタオルのようなものを持ってきて「ちょっと恥ずかしいけど、ズボンとパンツを脱いでそこのかごに入れて横になれるかな。僕しかいないから大丈夫だよ」と言われるがままに、ちんちんを丸出しでベッドに横になりました。
左向きで足を曲げて自分で抱えるように言われて待っていると、「痛くないようにマッサージするね」とジェルを肛門に塗られ、「うんちがどれくらい溜まっているか確認するね。お口開けて、はーって息してください」と言い、指がおしりの穴に入ってきました。思わず、あ!と声を出してしまったのですが、「上手、上手。指抜くよー」と10秒くらいで終わり、「じゃあ浣腸の管を入れるよ。お口開けてゆっくり呼吸しててね」と管が入ってきました。1分ぐらいで浣腸が終わり、ティッシュでお尻を押さえられて3分我慢するように言われました。
けれど30秒もしないうちに、あまりにもうんちがしたくなり、ちょっとだけ液を漏らしてしまいました。それに気づいた看護師さんが「あ、でちゃったか。このままトイレ行こうか!」と、ノーパンのままバスタオルを巻いてくれ、そのままトイレへ。待合室を通るのでこれも恥ずかしかったのですが、大量のうんこが出て腹痛も治りました。忘れられない体験です。
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