最近、高圧浣腸にはまっています。
パートナーがいれば、ガラス製の浣腸器が雰囲気があって
良いのですが、セルフの場合は、自分でピストンを押して
グリセリン液を注入というのは寂しいものがあります。
高圧浣腸であれば、自分では何もしないのに液体が体の中
に入ってくるので、まるで誰かに浣腸されているような気
持ちになることができます。
あまり量が多くても苦しさが増すだけなので、いつもは薄
い石鹸水1200ccを10分間程掛けて注入しています。
姿勢は本当は左側臥位が良いのでしょうけど、被虐感を募
らせるという意味で、四つんばいでお尻を高く持ち上げて
頭は低くということが多いです。
肛門から液面までの高さは50cm位にしています。
お腹の緊張を緩めてゆっくりと息を吐くと、生暖かい液体
がじんわりと入ってくる感じが何とも言えない快感です。
目を閉じてゆっくりと100まで数えると、だいたい5分
間になります。この頃から次第に苦しくなり始め、体が小
刻みに震えるようになって来ます。
小さな声を出しながら数えているのですが、それが少しづ
つ泣き声混じりに変わってきます。
「お願い、もうダメ。許して・・。」
というような言葉まで、自然に口から出てきてしまいます。
ようやく注入が全部終わると、そっとトイレに移動して、
膨らんだお腹を優しく撫でながら限界が来るのを待ちます。
数分も経たない内に堰を切ったように排泄が始まり、トイ
レの中が石鹸水の匂いで満たされます。排泄が一旦治まっ
たように思えても、暫くしてからさらに第2波、第3波が
襲ってくることが多いので油断はできません。
浣腸を思い立ってから、準備をして後片付けを済ませるま
で、30分弱のことですが、私にとっては掛け替えのない
ひとときになっています。
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