便秘状態にして内科を受診してお浣腸を・・という話しは
よくみるのですが、大腸肛門系の専門病院を受診したとい
う方はおられませんか？
こんな検査を受けてみたいです。
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直腸肛門内圧検査
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肛門内の圧を測定することにより、安静時にしまっている強さ、我慢する時の強さ、
排便の動作をする時の圧の変化を知り、排便障害の原因を調べる検査です。
身体の左を下にして横になり太腿を９０度曲げた体位で検査を行います。
肛門に細いチューブ（直径5ｍｍ弱）を約6ｃｍ挿入し、直腸と肛門内の圧を測定します。
※この検査は痛みを伴う検査ではありません。しかしいくらかの違和感を感じることはあります。
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直腸感覚検査
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直腸の感覚を調べる検査です。ラテックスゴムでできた直径５㎝のバルーンを
直腸内に挿入し、バルーン内に空気を注入しながら直腸の感覚を調べます。
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排出能力検査
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排便する時に直腸の内容が上手に排出されるか、バルーンを使って調べる検査です。
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筋電図検査
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肛門を締める筋肉（外肛門括約筋）の動きを電気の変化で調べる検査です。
肛門に電極を挿入し、安静時、肛門を締めた時、排便の動作をした時の筋肉の動きを調べます。
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経肛門的超音波検査
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肛門の筋肉の構造を超音波を使って調べる検査です。
手術や外傷による括約筋の損傷、経膣分娩時の括約筋損傷を画像で調べます。
その他、肛門周囲の膿のたまり（肛門周囲膿瘍）や痔ろうの診断にも使用します。
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排便造影
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直腸に便の代わりになる粘度の高いバリウムを注入し、
排便の様子をレントゲンで撮影し同時に、S状結腸や直腸の動きをビデオにとります。
それにより排便しにくい様子や、直腸の脱出の様子を診断します。
「大腸透視用造影剤:エネバリア」
思わず駆け寄ってふたを開け現物確認したい衝動にかられましたが…すんでのとこで思いとどまりました(笑)。
ラベルの貼られたプラケースが置いてありました。
デフォールトは、モビプレップとかの腸管洗浄液を飲まされるのですが、
全部飲み終わってから看護婦さんがトイレをチェックして、
「これは、まだダメね・・。」
とつぶやいたときには期待が高まりました。
しかし、残念ながら命じられたのは飲み物のお代わりでした。
けど、たまには出番があるからこそラックに用意がしてあるのでしょうね。
どうすれば、
「じゃあ、高圧浣腸しましょうね。」
に持ち込めるのか。。
