Re: ガラス浣腸器の味わい -
年男 2020/07/24(Fri) 10:30
No.2815
>隣のお姉さんが「きっと便秘よ。待ってらっしゃい」と自宅から浣腸器を持ってきて浣腸してくれた
昔は年の離れた兄弟がいることもよくあったようです。
今60代の私の知人は小学生の頃に当時20代のお姉さんにしばしば浣腸されたそうです。お姉さんは現役の
看護婦で、まだ小さかった弟達が具合が悪くなると手当をしてくれ、たいていは浣腸したとのこと。
浣腸はイチジク浣腸でしたが、四つん這いで我慢していて「もう出る」とトイレに行こうとすると
「まだ我慢せい」と尻を叩く。お姉さんは昔バレーボールをやっていて、弟達の尻をバレーボールを
打つかのように叩いて我慢させたそうです。
Re: ガラス浣腸器の味わい -
一文字 九 2020/07/25(Sat) 12:13
No.2817
イチジクのお話になると、原体験ゆえどうしても「萌え」になってしまいます。あの可愛い桃色の容器のフオルムとは裏腹に、その使い方
と作用は幼い心に忘れられない刻印を刻みました。便秘で弛緩した直腸であればこそ効き初めも鈍感で心地良いのですが、通常なればその
刺激はとても激しく、5分の我慢など到底不可能、直ちに出してしまい、あとで「もったいなかった」とも思ったものでした。きついのに
「出来るだけの我慢」を目指して、また浣腸したくなる。幼き日のA感覚の目覚めとMの開眼であり、表向きと内実の相違。ガラス浣腸器の
見た目の怜悧な攻撃性と見かけによらないイチジクの内実。どちらも魅惑的です。
で、本来のガラス製医療器ですが、実際に使われると想像した程に苦痛はありません。幼少期にしてもらった体験は無くともその目的や
使われ方を思うと、子供の頃の禁制に対する反逆の思いもあってか、もともとのお尻好きなのか、ついコレクションが増えてしまいました。
Re: ガラス浣腸器の味わい -
年男 2020/08/05(Wed) 10:32
No.2845
なぜそんな話になったかと言えば、昨年そのお姉さんが亡くなったからです。
葬儀が終わり少し落ち着いたところで知人に会うと自然にお姉さんの思い出話になりました。一回り違う
お姉さんは3人の小さい弟の面倒を本当によく見てくれたそうです。看護婦という職を選んだのもそんな
家庭事情を考えてのことかもしれない、と知人。
私も原体験はイチジク、なので思いがけず聞けたこの短いエピソードに私もひどく「萌え」てしまいました。
ご指摘の通りイチジク浣腸の効きは強烈で大人でも音を上げるほどです。それを子供に施し、尻を叩いてまで
我慢を強いる…。「痛いよ、そりゃ」 知人の口ぶりは「何度も泣かされたよ」と言わんばかりでした。
残酷にも見えますが当時はイチジクも高価であり、1個の浣腸で完全に排泄させる看護婦の知恵だったのかも
しれません。さすがに病院の子供にはそうはしなかったでしょうが、その点弟なら手加減なく出来る。
私が思うに、お姉さんは弟達に浣腸するのが楽しかったのではないか? 薬剤効能の引き出しという大義の元、
子供の小さな尻をバレーボールのように叩く。打ちでのする可愛いバレーボールを3つも持っていたお姉さんは
案外果報者だったのかもしれない。(3つは数えようによっては6つですね)
浣腸が必要になるとお姉さんは「すぐしてくれた」そうです。きっとお姉さんは足取りも軽く薬局に向かった、
と私は想像しています。
Re: ガラス浣腸器の味わい -
一文字 九 2020/08/09(Sun) 12:23
No.2846
あらためてイチジクの効能と心理面の効果を再確認した思いです。いいお話を聞かせていただきました。
女の子というものは自然と、いずれは自分も子供を産む、受け身になるという定めを理解しているように思います。でも男の子は?
男らしくあれと言われる反面、わけのわからない、やり場の無いお尻のネガティヴな感覚…。
幼い日のイチジクはそれを加速させるものでした。
医療はもちろん崇高なお仕事です。でも同時に他人に指示し、恥ずかしさや苦痛を強要する、またその処置を善しとされる職業でも
あります。他人の体をいじりまわしたいという欲求がなければ出来無いとも言えるでしょう。
そして患者もそれに呼応する。注射や採血、浣腸や前立腺触診、そして麻酔をかけられての外科手術。
昔、少年が難病を患い、たしか尻まで剥き出しにされて(そうあるべきです^^;)脊髄に注射をされるという場面がテレビで放映されて
いました。「痛い…痛い…」「がまんがまん」なんて医者と少年患者の声も入っておりまして、ちなみに治療後の少年曰く「自分も大人
になったら医者になりたい」と。
知人のお姉さんが看護士になられた事も、とてもよく理解できます。相手が幼い弟なればこその施浣の思い。許され、かつ推奨されるべき
浣腸という微妙な家庭介護。そしてお尻叩き。ちょっと羨ましい。