初浣腸のご報告です。
便秘を新年に引きずってはいけないわと思い、大晦日にクリニックでいただいたケンエー60mLを自宅で使用しました。
ノズルが長いので、お尻を傷つけないように浅めに挿入して、ゆっくりプッシュしました。
60mLの威力は絶大で、しつこい私の便秘もケンエーさんの軍門に下りました。
明けてお正月を迎えましたが、相変わらず出るべきものがお出ましになりません。
4日目のクリニックの休み明けに、戸をたたきました。
お薬が切れていたのでお薬をもらうつもりでしたが、うれしい誤算がありました。
先生の「浣腸!!!」のお言葉が信じられなかったです。
新年早々、幸ウンに恵まれました。
担当するナースは若い美女で、男性患者はうれしいでしょうが、私ややや不安でした。
予感は的中、お尻を差し出すと、おなかに力を入れて下さいと言います。
これまでは、「足を曲げておなかの力を抜いて下さい。」が定番でした。
言われた通りにすると、管が入りますの言葉の後、挿入されたかと思うとわずか1秒後にもう管が抜かれました。
そのままティシュでお尻を押さえられて、トイレに誘導されました。
本当に浣腸されたのかしらと私自身も驚いたのですが、私のお尻も一気の注入に驚いたようで、がまんできずにすぐに液だけが出て、肝心の実物はでませんでした。
ナースにありのままお話すると、それではもう一度ということになり、再度ベッドに横たわりました。
2度目も同じで、わずか1秒の早業でした。
2度目は何とかがまんできて、成果もありました。
私は書店ではナースに変身して看護の本を読みますが、どの本にも「浣腸はリラックスさせておなかの力を抜かせて、時間をかけて注入すること。」と書かれています。
事実、他のクリニックでは注入時間は速くて20秒、遅い場合は1分以上かけます。
最近の看護学校では人形を使って実習をするそうです。
そのせいで、正しい浣腸の作法が学習できていないのではと感じました。
ベテランのナースの場合は学生同士で浣腸をしたそうですので、身をもって浣腸を体験したので、こういうことにはならないのでしょう。
それとも、現代の最新の浣腸法はこのようにおなかに力を入れさせて、注入1秒というのがトレンドなのでしょうか。
確かに注入1秒ですと、時間の短縮になりますね。
この辺の事情にお詳しい方がおられましたら、教えて下さい。
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