エネマグラおむつのテーマがありましたので、自身のドライについて書いてみたくなりした。
通常のエクスタシー感覚から下腹部に感じる精液を噴出際のポンプ的痙攣感覚を抜いたような感じと言ったらよいのでしょうか。でもよく言われること
ですが、通常の方法で射精するなんてもったいないと思えるほどドライは気持ちが良いし、またその絶頂的快感が繰り返し繰り返し訪れるのです。です
から初めて達成できたときには明白に「これだ!」とわかります。
肉体的な条件は、ただ単に体の反射作用を利用しているに過ぎないと思います。軽い締め付けでエネを保持していると、ちょうど喉に指を突っ込むと
オェッとなるように、エネは締め上げられ前立腺を押す。しかし反射なので筋肉が弛緩して元に戻り、また反射により締め上げて、と痙攣が続き、その間
エネはおじぎを繰り返して前立腺がマッサージされると同時に感じやすい会陰部も圧迫されて…。
次に精神面ではそういった一連の動きがあたかも何か得体の知れない訳知りのものが尻穴に侵入して自分をせめまくっている、いじくり回されているとい
う受け身の気分にシンクロできたら気持ちいいし、最初からそんな感覚でで始められたらとても乗りがいよくなると思います。
自分の身近な女性はとりわけ手技で愛してあげると何度もエクスタシーに達したものでした。とても羨ましかったのですが、エネマグラのドライ、という
よりはマルチオーガズムを体得してからはなにか自分が女性的感覚に一歩近づけたような気がして嬉しかったのです。
ドライと言いますが勢いの良い射精がおこらないだけであって、カウパーも出ますし前立腺液も沸いてきます。前立腺液が尿道へ出てくるときはじわんと
した感じでそれとわかりますし、エネの頭部で押されてチクンとした感じがすることもあります。少したってから順番に押し出された前立腺液が鈴口から
顔を出す、これも達成感があっていいものです。
ディルドを使うと精嚢腺などさらに奥の方まで快感開発が期待できますが、逸脱してもいけませんのでこのあたりで。
心のバリアーを解き放って受け身を善しとすると世界が広がる、はずです。
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