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小説 愛のキューピッド 投稿者:えり子 投稿日:2018/06/14(Thu) 15:41 No.1525

 小説「愛のキューピッド その1」

 私はアラサーの主婦です。
私には持病があります。
それは女性の多くが悩んでいる便秘です。
でも私は便秘ですが、悩んでなんかいません。
むしろ幸せなんです。
その理由(わけ)について書いてみましょう。

 私の便秘は小学生の頃からです。
2つ年上の姉は便秘ではないのに私だけが便秘なのです。
私の母は中学で保健を教えています。
だから医学知識をもっているはずです。
母は私に言います。
「便秘は体にとても悪いわ、だからできるだけ早くうんちをださなければいけないわ。
でもお薬を飲むのはよくないの、女の子は大きくなると妊娠、出産があるから、お薬を飲む習慣はさけましょう。
お浣腸をしてあげるわ。」
私は母の浣腸はきらいではありません。
病院の浣腸はグリセリンなので、おなかが痛くてきらいですが、母の浣腸はぬるま湯を使うんです。
グリセリンは刺激が強く、しかもクセになりやすいことを母は知っていたのです。
50mLのガラス浣腸器で2回、計100mLを注入されます。
温かいお湯がゆっくり入ってくる感触が素敵です。
それにもっと大きな喜びがあるのです。
母は忙しいので、普段私にかまってくれません。
姉は甘えん坊なので、うまく母に甘えるのですが、私にはそれができないのです。
でも浣腸のときは私は母を独占できるのです。
母は朝の忙しいときでも丁寧に対応してくれます。
そして私のお尻にたっぷり愛情を注いでくれるのです。
ガラスの浣腸器が母と私の愛のキューピッド役なのです。
母は私の排泄をしっかり見届けてくれます。
ほぼ3日に1度、朝のひととき、私は母を独占できます。

 小説「愛のキューピッド その2」

 母の浣腸は私が高校を卒業するまで続きました。
高校生になると体も大きくなって、浣腸液は100mLでは足らず、200mLに増えていました。
母から4回も注入されるのです。
 大学に合格した私は一人で生活することになりました。
母は私に、これからは自分でするのよと言って、ガラスの浣腸器を渡してくれました。
私はアパートで自分で浣腸することにしました。
私はもう一人前の女性になっていたので、当然のことに、お尻をいじると前も濡れてきます。
浣腸が終わり、排泄の後に、自愛行為に溺れるようになっていました。
大切な部分を愛撫するのは自分、そして愛撫されるのも自分なのです。
2人の私を取り持つのはガラスの浣腸器、これがまた愛のキューピッド役を果たすのです。

小説「愛のキューピッド その3」

 大学を卒業した私は社会人になって間もなく結婚しました。
20代の半ばでした。
彼氏はとても優しい人です。
私は隠し事が嫌いなので、彼に便秘症のこと、そして浣腸のことを打ち明けました。
かれは一瞬驚いたようですが、すぐに理解してくれました。
彼は心配そうに私に問います。
「今日出たの?」
「ううん。」
「そうか、3日目だね、浣腸してあげよう。」
何とうれしい言葉でしょうか。
お風呂から上がると、先に上がった彼が浣腸の準備をして、待ってくれています。
私はお尻を彼に委ねます。
彼はやさしくぬるま湯を注入してくれます。
これまで母や自分自身で注いでいた愛情を今度は彼から注がれるのです。
彼からの愛情をたっぷりお尻で受けます。
排泄の後、彼はやや興奮気味に私を抱いてくれます。
今度は二人は男女の愛でまた結ばれるのです。
もちろん、愛のキューピッド役はガラスの浣腸器です。
今は最高に幸せです。

Re: 小説 愛のキューピッド - ゆきだるま   2018/06/16(Sat) 10:12 No.1529
えり子さん お久しぶりです。
またご活躍くださるようお願いします。
Re: 小説 愛のキューピッド - えり子   2018/06/17(Sun) 21:35 No.1531
ここのライブラリーに投稿した小説は全部20代の頃のものです。
もう今はもうアラフォーティになってしまいました。
久しぶりに小説をアップしました。
おかえりなさい♪ - 銀河【管理者】   2018/06/18(Mon) 12:14 No.1532
久々のご投稿、有難うございます。

えり子さんは“アラフォー”になられましたか・・・ 私も気が付けば髪に白い物が混じり二児の父親に
なっちゃっています。(苦笑)
生活・仕事の再建になかなか時間が取れず、サイト管理も疎かになってはいますが、えり子さんを始めとし
ぞんび氏やゆきだるま氏と云った昔ながらの方々のH.ネームを目にすると大変嬉しく思います。

どうぞ無理の無い範囲でこの『SPACE銀河』にご投稿・ご参加戴けたら幸いです。


★ 銀 河 ★
Re: 銀河さん - ぞんび   2018/06/20(Wed) 03:48 No.1536
自分は頭髪よりも、ひげや鼻毛が白髪になってます。
このサイトができて17年半。
当時若かった人も、おばさん、おじさんと言われておかしくない年齢になり、当時からそれなりの年齢だった人もまた、だいぶよい年齢に。

仕事の再建、大変そうですね。
壊れるのは簡単でも、新しく作ったり、再建するのは大変なものです。
Re: 小説 愛のキューピッド - えり子   2018/06/22(Fri) 22:54 No.1555
銀河さん、こんばんは。
長い間、このサイトを継続していただいて、ご苦労さまです。
ずっと昔のことですが、インターネットで初めて銀河さんと出会ったときのエピソードをしっかり記憶しています。
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