便移植 投稿者:
紫雲英 投稿日:2018/04/05(Thu) 23:40
No.1426
ネットのニュースで見つけたんですが、今欧米を中心に腸内フローラなる治療法が普及しつつあるそうです。健常な人の便から取り出した腸内細菌を患者に移植することで腸疾患やがん、糖尿病などの治療法として注目されつつあるそうです。
さらにうつにも効果があるらしく、ニュースによれば『目指すのは「患者の負担がより少ない」かん腸方式。現在の一般的な方法が、便を生理食塩水に溶かし、ろ過した菌液を内視鏡で大腸に注入するのに対して、菌が生着しやすいように特殊な液に便を溶かし、ゴム製の管で注入する。菌液は付属の研究所が、患者の症状に合わせてドナー登録者約80人の便から選択し、ブレンドするという。』
昭和時代も終わり、昨今では浣腸が病院でも敬遠されがちになってる中、この治療法が広まればまた浣腸が多く行われるのではと期待してしまいます。もっとも保険が適用されるのであればですが。
Re: 便移植 -
一文字九 2018/04/11(Wed) 21:57
No.1430
腸内フローラの移植については地上波のNHK特集で知りました。たしか肛門から人の腸内細菌を入れるといった感じでの
表現だったかな。
それに関連して、若い頃SMショップで購入した浣腸用のバルーンカテーテルに添付された説明書の記事を思い出し
ました。カップルそれぞれが高圧浣腸で内容物を流したあとまず一人にイルリガートルで注腸した後で同じく
バルーンカテーテルをセットして横になった相手とチューブで直結し、立ち上がって腸内の浣腸液を相手に移すという
のです。交互に立ち上がって早くギブアップした方が負けということでした。
当時高圧浣腸自体も未体験な上に他人のウンコが作られる大腸を洗った液が逆流するなんて、凄いプレイをするものだと
びっくりしたものでしたが、腸内細菌の移植という点では同じことなんですよね。善玉菌か悪玉菌かは別にして。