はじめまして。最近、小学校時代のことを思い出すようになりました。とくに思い出すのは祖母からのおしおきです。小学校の頃は、看護婦の仕事で忙しい母に代わって祖母が身の世話をしてくれました。優しい祖母でしたが、成績や行儀に厳しい祖母でもありました。
寝坊したり、門限を破ったり、それから休み前の通信簿が悪いとおしおきをされました。おしおきはいつも浣腸でした。とくに、小学二年のときにおねしょをしてしまったときはその都度おしおきされました。
おしおきは夕方とか夜に行われました。まっ裸になって、布団の上に仰向けに寝かせられました。茶箪笥から青いガラス浣腸器とグリセリンの瓶、赤いゴム管が用意されました。割烹着を着た祖母は魔法瓶のお湯でぬるま湯を作り、浣腸液を作っていました。たっぷり吸い上げた浣腸器の先にゴム管をつけて、油をゴム管に塗っていました。
僕は仰向けになりながら不安げにそれらの祖母の所作を眺めていました。油はお尻の穴にも塗り込まれ、管を入れられて浣腸されました。お尻を締めるようにきつく言われ二回目も入れられました。
浣腸された後はちり紙できつくお尻を圧迫され、そのあいだお小言を言われました。ウンチがしたいとだだをこねても許してくれません。お腹がグルグル鳴って痛かったです。
やっとお許しが出て床に置いたおまるに跨り、ウンチしてるところを必ず祖母に毎回見られました。そしてお尻の始末も祖母にされました。浣腸のおしおきは中学校に入るまでされていて、便秘のときのことを含めるとひと月に二、三回はされました。今おもえばそれも祖母の優しさだったかもしれません。
今体罰や虐待が言われているなか、昔は日常茶飯事の身近なおしおきでもありました。
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